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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

おお振りマンガ4~8巻

1~3巻に比べて、さくっと進められたー。
よかった。
5巻、6巻は、かなりアニメの方が頑張って、忠実に再現してたってことだな。
4巻

◇表紙カバー裏
三橋父、初登場。ちゃんと一緒に暮らしてたんだ~。
この両親、駆け落ち夫婦だよね。最初はギシギシ荘みたいなオンボロアパートに住んでたのに、大きな家に住むようになったってことは、理事長やってるじいちゃんとかに認められたってことなんだろうか。
てっきり、離婚して三橋母が実家に戻ってきてた…とかだと思ってた。(勝手に)

◇目次ページ
円陣組んでる西浦ーぜ。千代ちゃんも混じってるとこがいいな。
おお、隣は水谷君だ。
桐青のビデオ研究明けの千代ちゃんを気遣ってたのも水谷君だし。
9巻の表紙カバー裏とかもそうなんだけど、この2人、よく近くにいるんだよなァー。(深読み中)
一番気が合うのかもしれないなー、とかね☆(深読み中)

◇千代ちゃんと三橋君
この二人、かぁいいなー。
ぶつかる音が「とかちこっ」で、お互いに倒れる音が「どてちんっ」と「とてん」だって!
三橋君の誕生日を祝う千代ちゃん、三橋君はお礼を言おうとして、整列の合図がかかり、2人はそのまま別れます。
それを見ていたモモカンが「青春は始まらないんだあ~~」って。(笑)
なんかほのぼのする。

◇田島君の目付役?
「ちぃ 逃がした つかまえてくる」(by泉)
三橋家での勉強会にて、三橋母が帰ってきたと聞いて、後を追う田島君。
そこで泉君のこのセリフ。
そうかー。9組の世話係やってんだなー、泉君て。

◇投球練習場
「ここにいるヤツラは 誰も三橋をダメな投手だとは思ってない
だけどこいつは そんな控えめな評価じゃ足りねェ投手なんだ
そのことをきちんと チームメイトにわからしとかねェとな――!」(by阿部)
三橋家の庭にある的を見に行くのに、みんなを誘う阿部君。
そこにはこんな思惑が隠されていたのだった…。
そして、みんなの前で、阿部君の指示による9分割の投球を見せる三橋君。三橋君のコントロールを目の当たりにして驚きつつも感心するみんな。
全て阿部君の思惑通り。恐ろしや~。
まあ、この頭の回転の使いどころが自分のためだったら超怖いけど(笑)、全て三橋君のために使ってるとこが、阿部君の可愛いとこだよね。

◇ガム
「いい人~~? ガムでもくれたのか?」(by阿部)
アニメでのこのセリフはツボだったなー。何でガム?とは思ったけど。
これは、榛名君が「歯も大事にしてるのでキシリトールガムを持ち歩いてる」ところから来てたんですね。
しっかし、榛名君に「お互い頑張ろうな」と言われ、浮かれポンチな三橋君も笑える。栄口君が横で1人でウケてるし。

◇阿部君の評価
阿部「イヤがってると引きそうだなァ」
花井「は?」
阿部「花井 クジ運悪いだろ?」
花井「なんでだよっ これからクジひく人間にそーゆーコトゆーなっ あべってけっこうヤなヤツだよなァ」
阿部「はあ?」
栄口「アベはひどいヤツだよ」
阿部「はああ!?」
栄口君、ここぞと便乗。(笑)下痢の件の仕返しかな。
うん、阿部君はひどいヤツだよ!!(ここは大賛同)
でも花井君はクジ運、やっぱり悪かったよね。(結果的には良かったのかもしれないけど)

◇三橋母
どんな仕事してるんだろ?時間が不規則っぽいよね。
それとも、三橋君が4時とか4時半起きだから、ご飯作るために起きて、また寝るってこと?

◇ギシギシ荘
三橋「あ… あたらしい学校には や 野球してる人いなくて…」

巣山(う…)
沖(うそだあ)(涙)
泉(友達できなかったんだあ)(涙)

三橋「ギシギシ荘まで行ったこと あるんだよ!」
浜田「へー 知らなかったな いつごろ?」
三橋「ギシギシ荘は なくなってた よ! こうじしてた」

巣山&沖「うっ (みはしっっ)」(泣)
聞くも涙の物語だ。

◇褒められるとひるむ男
花井君て、褒められるの、ホント苦手そうだよね。(笑)
「まーまー」と得意げな反応することもあったけど、基本的に毎回ぐっとつまってる。極度の照れ屋か?

◇モモカンのモットー
「あせっちゃダメ! 練習が楽しくなくなったらダイナシだもん!」(byモモカン)
練習は楽しく、が第一。
「楽しければ練習時間は伸びる――か
そりゃ真理だけど なかなかできることじゃねーぞ」
「あの女 ナニモノだよ……クソ」(by浜田)
スケボにジャングル氷オニに長縄。しかもこれがちゃんとトレーニングになってるらしい。
練習に遊びの要素取り入れるって、なかなかできないよね。ハマちゃんの言う通り。
モモカンって、ホント、監督としてめちゃスゴイ人だ。

◇試合前の三橋&阿部の手合わせ
やっぱコレって普通じゃないんだ!(笑)
花井君と栄口君が後ろで「お お手だ」って言って動揺してるもん。
事情を知ってれば、まあ、保護者としての務めを阿部君がしてるんだなーと微笑ましく思うだけだろうけど、全く知らない観客がこのシーン見たら、やっぱり引くよね。(笑)

◇欄外おまけ☆ケーキのひみつ
そうして栄口君と水谷君は2人で半分こしてたんだー。
ケーキはぜいたく品の栄口君と、生クリーム大好き水谷君、かわいー!

◇おまけマンガ☆小2の秋・2
ギシギシ荘がなくなってたエピソード。
語るも涙の物語だ。
三橋父が、また今とは違う風貌で。しかも料理も得意みたい。三橋母の方が遅い帰宅。主夫…じゃないよね?
「泣きやんだ カンタンなヤツめー」っていうのがいいねー。
三橋君は基本、カンタンなんだね。阿部君も同じ感想持ったよね、三橋君に。
しっかし、ほのぼの家族だな。和むねー。


5巻
本編は、ほとんどアニメと同じ。(てか、アニメが原作通り)
なので、オマケについてのみ。
…ラクでいいなあ。(オイ)

◇表紙カバー裏
服装の話。
そうそう、不思議だったんだよね。
私服校っていう設定なのに、入学式の日、グラウンドでみんな制服っぽい服着てたから、どういうことだ?と思って。
私服校って身近にはなかったしなー。
千代ちゃんは地元の高校の制服(ジャケット)を着たりするのか。

◇巻末オマケ
通学の話。
田島君以外は、みんな結構遠くから通ってるなー。
よくこれだけ設定考えたなーと。
西浦高校の校内図は、モデルの浦和西高そのままなのだろーか?
実際の浦和西は与野駅の近くらしいから、それで行くと、花井君とか泉君の家のあたりは、以前私が住んでたとこに近いかな?(なんて夢を見たりしてね。笑)


6巻
5巻と同じく、オマケの感想。

◇表紙カバー裏
年の離れた妹の良き遊び相手、西広君。いいお兄ちゃんだなー!
栄口君!!お母さんは天国か!お父さんは出張中で。頑張ってるんだな。(涙)
千代ちゃん家もおばあちゃんの介護か。なかなか大変そう。
そして阿部家。これは興味深い!!
弟ラブの母。うん、そんな感じ。お兄ちゃんは放っとかれてる感じ!
しっかし弟、愛想良さそうで、かぁいいな。(笑)

◇巻末オマケ
試合中の掛け声について。
そうそう、この説明読むまで、全然知らなかったことばっかり。
帽子をキュ、くらいかな、わかってたの。
コーチスボックスっていうものがあることすら知らなかった。味方に指示出してることも。
ないない、ってそういう意味だったんだ。
あと、桐青のロゴも、これ読むまでずっとDだと思ってました。(笑)


7巻
7巻は緊迫の連続だなー。

◇表紙カバー裏
昼休みに1人もくもくと炎天下の中グラウンドの草を刈る千代ちゃん!
自分で進んでやってんだろうね。これはなかなかできないよー!
だって、昼休みだよ!部活中とかならともかく。
尊敬したよ、私は。千代ちゃんを。

◇6回で2対2
桐青を相手に同点で戦ってる報が、榛名君の耳にも届きます。
自分が見下した投手、三橋君が、桐青を2点で抑えてるってことに、ちょっと驚く榛名君。
胸がすっとしたなー!少しだけ。(笑)

◇オレはまだ投げられる
雨で、グラウンドはグチャグチャで、選手達もびしょぬれで、灰色の世界。
投手はひたすら投げて、打者はひたすら打つ。
マンガって色がついてない分、この緊迫した雰囲気が、よりダイレクトに伝わるなー。
三橋君が健気で健気で、泣ける。

◇バックホームを躊躇した三橋君
やっぱり阿部君の怒りのシーンは最高だ。(笑)

◇巻末オマケ
タッチプレイとフォースプレイ。
難しかったけど、何となくわかった。
氷オニ。子供の頃やったなあー。
ジャングル氷オニ。これで彼らは体幹と神経強化、筋トレができちゃうんですってよ。すごいなあ。モモカンの指導には無駄がない。
手前でアクロバティックな格好してるのは、田島君か?


8巻
桐青戦、いよいよクライマックス。
勢いは西浦側だし、終わりが見えてきて、ちょっと明るい雰囲気になってきた。

◇表紙カバー裏
前回の草刈りだけでもすごいと思ったけど、千代ちゃんの仕事はまだまだこんなもんじゃなかった!
選手達の練習の舞台裏で、米といで、おにぎり作って、飲み物欠かさないようにして…こんないろんなことこなしてたんだ!
好きじゃなきゃできないよね!細かいことに気がつく性格じゃないとできないよね!行動がテキパキしてないとこなせないよねええ!
千代ちゃんはさりげなくスゴイ子だった。

◇阿部君の打席
バッターボックスにいる阿部君の横顔に、どれもキュンです。(←横顔フェチめ)

◇田島君のシンカー攻略
勝ち越した後の西浦ベンチの盛り上がりがスゴイ。
巣山君と水谷君と沖君は、すげえすげえと大興奮。
それにつられて三橋君は落ち着きなく彼らを見上げ、モモカンは身震いし、千代ちゃんはシガポと踊ってる。(違)

◇趣味かな?
桐青の控え捕手のデータまでバッチリ記憶してる阿部君。
目を輝かせる田島君とシガポ。
「なんで ンなこと知ってんの!?」という田島君に、「シュミかな?」と受け流す阿部君。
あー、阿部君の趣味、そういうのっぽい!データ暗記とか、好きっぽい!

◇女の子たち
同じクラスの女の子たちなのかな。三橋君を待ってる様子。
試合中、女の子にウケてたもんなー。動き独特だよねーとかって。
まあ、それ以前に、ピッチャーってのは注目されるもんだしなー。
それに三橋君て、もともとカワイイ(見た目も中身も)キャラのはずだし(笑)、女の子のファンも今後、普通に付くんだろうなー。
三橋母の車に乗せるのに、ユニホームを脱がされてるのを見て、女の子達の「なんか三橋君 グラウンドと違う……」との反応。
グラウンドではやっぱりカッコよく見えてたってことなんだろーか。

◇千代ちゃんの噂
さて、例のごとく、阿部君が千代ちゃんと同じ中学だったことに気付いてなかった話。
花井君と泉君の「ひっで~~マジかおまえ」の後、さらにこの発言。
「ええでも 家の方向違くね?
あの人 下りの電車乗んじゃん!」(by阿部)
千代ちゃんをあの人呼ばわりかよー。いい身分だな、阿部君よー!
この問いにさらっと答えたのが田島君。さすがだねェ。
阿部君、千代ちゃんとは同じ中学出身で、同じクラスで、同じ部活なのに。(何度も言うけど)
もっと興味持ちなよー。他校の控え捕手のデータとか覚える前にさー。

◇修ちゃん
三橋君のメールを見て「なんだよ“修ちゃん”て!!」って言ってる叶君の後ろで、「え!?叶って言ったよ!?」と反応している畠君、ナイス。

***さて、ここからアニメの先へ突入。

◇呂佳さん
利央君の兄、呂佳さん(何となく「さん」付け)、初登場。…うわ。想像してた人と全然違った。(汗)
それにしても本当に兄弟!?似てないねー、この2人。容姿も性格も。
しかも兄ちゃん妙に怖ぇよー。
「4番(田島)に連絡とって 落とし穴にでも落としてやれ!」って!ナニ!?
利央君が田島君のメアド聞いたの、この伏線ってことはないよね。
それでもお兄ちゃん子っぽい利央君。
次の巻で、呂佳さんのいいところも見えてくるのだろうか。

◇巻末オマケ
リタッチとインフィールドフライ。
リタッチは何とか理解できたけど、インフィールドフライはムズカシイ。
読めばわかるんだけど、いざ実践で見ても分からない気がするなあ。

さて、いよいよ9巻!
これまた次回に。

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