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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

ディズニー版その後

確か10月頃にDVDを購入していた、例のディズニー版。
半年寝かせて、今日ようやく見ました。

クリスオドネル=ダルタニャンの容貌が、昔ほどではないとはいえ、やっぱり苦手なんだよなあ…。
あと、リシュリューとかローシュフォールとか国王とかコンスタンスがなあ…。(注文多すぎ)
特にコンスタンスの影の薄さと言ったら。(涙)
…まあそれはいいとして、ガブリエルアンウォー=王妃がめちゃかわいかった。
国王とラブラブなのは買いです。
そして、アトスとミレディーの関係、これもなかなか良かったです。(べるPが推していた(よね?)だけのことはある☆)
三銃士の面々もなかなか良かったです。顔も、性格付けも。
ストーリーもなかなかしっかりしてましたしね。(←なかなかばっかり)
総じて面白かったです。
最近、新三銃士のダルタニャンを見ていて、ダルファンとしては物足りなさを感じてましたんで、こっちのダルタニャンの「フツウに有能」っぷりがなかなか爽快でした。(人形劇には辛口スマン)

セットとか衣裳とかが、レスター版の埃っぽさに比べて、豪華絢爛、華やかきらびやかでした。それも個人的には結構良かったです。目の保養で。
最初に銃士隊の旗とか制服とかが燃やされちゃうのを見て、もったいね!と思いました。燃やすなら私にくれ。

そんなとこかな。

ついでにもう一つ三銃士ネタ。
KANちゃんが毎週パーソナリティーを務めているラジオ番組があるんですが、毎回いろんな国についてのうんちくとか旅行エピソードを語る番組でして、以前オランダが取り挙げられたことがありました。
そこで、KANちゃんは言いました。
「オランダにはね、スケベニンゲン海岸ってとこがあるんですよ。」
一生に一度は行くべきだ、そこにいつか行くのが夢だとKANちゃんは1人で盛り上がってたんですが、私、ピンと来ました。
そこって、ダル物に登場するあの舞台ですよね。
ほら、チャールズ2世が亡命中に身を寄せていたとこで、ダルタニャンがイギリスからモンク将軍を箱詰めにして運んできたあそこですよ。
スヘーフェニンヘン。(ダル物作中でいうところの)

さらにKANちゃんが続けます。
銀座にその地名から来る、スケベニンゲンというお店があるそうな。
ありました
うお~。ホントにスケベニンゲンだ!!

本場の発音はどっちなんだろ?Scheveningenって。
つづりはたしかにスケベニンゲンだなあ。

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