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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

映画三銃士見てきた

飛行船と首飾りのアレです。
3日前に吹替版3Dを見て、本日べるPと字幕版3Dを見てきました。
もう1回見てもいいかも、ってくらい楽しかった。

ハイ、いつものごとくアタマワルイ感想。もちろんネタバレ。
てか、ここまでにいろんな人の感想を聞いたり見たりしてしまったんですが、できるだけそういうのに影響される前の自分の感想を書こうと思います。

長くなってしまいました。
初回は、初めての3Dに慣れなくて、いろいろ見逃してた。
2回目にして、ああこんなこと言ってたんだ、やってたんだ、って思うことがたくさんありました。
そういう意味でも2回見て良かった。2回見る前提で行く時点で、何かダメな気もしますが。(笑)
そして、自分が高所恐怖症だってことを忘れてた。そういう意味では恐怖映画だった。(笑)3Dだと怖さがハンパないのよ!

・アトス、普通にカッコいい。
・ミレディー、若い!美人!うっとり。(ミラジョヴォヴィッチを勝手に40代後半くらいの人だと思ってた。すいません無知で。)
・アラミス、色男!うっとり。バッキンに似てない??
・ポルトス、ワイルドでカッコいい!!伊達男!安心した。(笑)
・ミレディーが三銃士と組んでてビックリ。アトスとラブラブ。
・いろいろと体を張るアクション派ミレディー。
・と思ったら裏切った。ミレディーに裏切られるアトスをリアルタイムで描く話は初めてかも。
・ここでバッキン登場。うっかり声に釘付け。(吹替版)
・父と剣の稽古してるガスコーニュダル。お約束の登場シーン。
・ダルタニャンの見た目は結構好み。パーシージャクソンくんならぬローガンラーマンくん、いいね!ジャニーズの某Y君(スクール革命は毎週何となく見てます)に似てると思った。
・マンでロシュに喧嘩を吹っ掛けるダル。お、生意気な感じでいいぞ!
・と思ったらあっさりロシュにやられ、ミレディーに助けられる。げ、そこでお礼なんて言うなよダル!

・なんかジオラマがちゃちい…。
・でもポンヌフの様子は良かった。
・三銃士との決闘の流れ、いいね!
・クーパー広場って初めて聞いた。
・ロシュに突っ込んでいくダルタニャン、いいぞ!その姿に触発される三銃士もいいぞ!
・チャンチャンバラバラ、無条件にわくわくした。4人ともカッコいいっす!
・戦いながらコンスタンスを口説くダルタニャン。コンスタンスには軽くあしらわれてたけど、私的にはキュンキュンでした。コンスタンス無理しちゃって!って思ったんだけど。…ダメ?いいなあ、あの自信家っぷり。
・そういや何で火曜日?
・銃士コールに三銃士ご満悦。
・こりゃ三銃士もダルを気に入るよね。
・プランシェ!!レスター版と似すぎてて残念。そして個人的にレスター版のプランシェに軍配。いっそ丸っきり正反対のキャラにしてグリモーとかの方が良かったかもしれん。

・陛下がカワイイ!
・三銃士とダルタニャンの謁見。陛下が三銃士の名前を間違えなくて心底ほっとした。人形劇の悪夢…。(笑)
・陛下が無邪気にリシュリューをやり込めてて、かわいくてスカッとした。
・王妃と実はラブラブなのに自信のない陛下。ガンバッテ!

・バッキン空から登場。
・バッキン何でそんなにエラそうなのさ。身分的にもうちょっと形だけでも下に出た方がいいんじゃないか。敵国だからいいのか。
・そういや、初登場の時グリーン着てたんだっけ?ああ、また確認するの忘れちゃった。
・ミレディーさん大活躍。屋上から降りて部屋に忍び込んで首飾りを盗むとこまで、うっとりと見入りました。美人はいいねえ。
・陛下に気に入られるダルタニャン。人形劇を思い出す…。
・ミレディーと一緒に飛行船で帰っていくバッキン。ミレディーが堂々とバッキンと行動を共にしているのがよくわからん。どういう立場?

・コンスタンス、ダルタニャンにロンドン行ってくれって頼みに来たよ。
・今までの仕返しとばかりにさんざん文句言っても、コンスタンスのチュー1つで即決ダル。いいねえ!
・ダルタニャンと三銃士を奇襲に行ったのに、なぜか奇襲されるロシュ。それをリシュリューに報告するロシュ。何かカッコわりー…。
・カレーではコンスタンスがダルタニャンに化けて衛兵を引き付ける。男装のコンス…風ダルだ!
・つか君らそれ以前に目立ちすぎじゃない?よく見つからなかったな。
・ミレディーがバッキンに三銃士の作戦を予想してアドバイス。
・銃士たちはその裏をかく。
・って、三銃士が飛行船からガンガン銃を乱射するっていう作戦?結構強引だな。ダルが囮になる意味なし。
・爆発にやられまくりのバッキン。何か微妙にカッコわるー。一緒にいたダルはなぜか無事。
・首飾りはミレディーが身につけて馬車で逃走してました。
・プランシェが一役買ってました。御者になって、馬車ごとミレディーを空へ拉致。
・べるPが、銃乱射すら必要なかったと言ってた。確かに!最初からミレディーの馬車だけ狙えば済んだよね。(笑)
・なんでミレディーを殺さなきゃいけないのかわからん。だってこのミレディー、誰も殺してないよ!完全にアトスの私怨!?(笑)
・アトスが引き金を引く前に、ミレディー自ら飛行船から落下。

・一人空想の相手と剣を交えているロシュが滑稽で哀れに見えてしまう…。
・ロシュ率いる飛行船が追いかけてきた。一回りでかくて性能がいいやつ。
・捕まったコンスが、その飛行船の先端に縛られてます。酷い!
・アトスが国よりも女を選べとダルにアドバイス。首飾りと引き換えにコンスを助けようとするダル。
・コンスタンスが戻ってきた時点で、ダルも引き返せばよかったのに。
・ダルと首飾りが手に入ると、即大砲打ちまくるロシュ。あんなに攻撃されて、よく三銃士側の飛行船落ちなかったな…。
・嵐の雲の中に入って形勢逆転。
・二つの飛行船が合体したまま、ノートルダムの尖塔に突き刺さる。
・首飾りを持ったロシュを追いかけたダルと一騎打ち。ダルの勝利。この時の二人のセリフが良かったわー。ダルが1本取った!
・ルーブルの庭に突っ込む飛行船。
・リシュリューからの贈り物だと陛下に言うアトス。粋だねえ!
・飛行船がボロボロなのは、裏切り者のロシュのせいらしいよ。最後まで情けない役だったなロシュ…。
・首飾りをつけた王妃。陛下とラブラブ。
・一人はみんなのために、みんなは一人のために!めでたしめでたし。

・と思ったら、ミレディー生きてたよ!
・海峡を漂ってたとこをバッキンに拾われたらしいよ。
・バッキンは大船隊(海と空に)引き連れてフランスに向かってるよ。
・いかにも続きます、的なラスト。(続いてくれるといいなあ)

登場人物が美男美女ぞろいで眼福でした!
個人的に陛下のおみ足に釘付け。(笑)脚線美!脚フェチにはたまらない。ミレディーさんの脚も良かったよ。
ロシュだけは個人的にイマイチでした…。ビジュアルも、キャラも。
バッキンはあれだけ注目されてたのに、出番あれだけ!?いいトコなしじゃん!な、派手なチョイ役って感じでした。
三銃士とダルタニャンの方がバッチリ活躍してたのは非常に良かったけど、ちょっとオーリーに同情もしてしまった。(笑)

でも無条件にワクワク、スカッとする映画でした!派手で大変よろしかった。
吹替版も良かった!ダルタニャンも自然だったし。みんな声合ってたと思う!
願わくば続編が出てくれて、そこでも誰も死なないといいなあ…。
(↑すいません、ロシュフォールが死んでたことをすっかり忘れてました。)

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