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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

カテゴリー「 ・銃士倶楽部」の記事一覧

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ダル物ブッキング版について

【吹雪女さんからの質問】
どうも吹雪女です。ダルタニャン物語絶版物(あの講談社の黄色のカバーのです)をだいぶ前に手に入れました。そしてつい最近知ったのですが、復刊ドットコムでは「絶版物では差別用語がある」とHPに記載されておりましたが、復刊物では差別用語は修正されているんでしょうか?ちょっと気になったので投稿してみました。

【COASAの回答】
吹雪女さん、いらっしゃいませ♪
そうなんです。もともと、ダル物に差別用語がたくさんあったがために再版できず、人気があったにも関わらず絶版に追いやられてしまったようなのですね。
そんなわけで、復刊の強い要望を受け、ブッキング社の皆さんが大変な努力をされて、差別用語を一つ一つ修正し、復刊に至ったそうです。(復刊には銃士倶楽部の管理人、いせざきるい隊長も貢献されていたようです)

…と聞いていたのですが、実際にブッキング版のダル物を見てみると、全ての巻にこのような文章が付けられてました。

「本書の文中に、今日の人権意識に照らして、階層・職業、その他差別観念を表すような不適切な語句・表現が見られますが、舞台は17世紀、著作は19世紀半ばという本書が成立した時代的背景と作品の価値とに鑑み、また訳者他界により原文のままと致しました。ご賢読いただきますようお願い致します。」

…てことは、結局修正されてないのかもしれません。(汗)
すいません、私にわかることはここまでです。
うーん、実際に読み比べてみないとわからないですね。
どなたか詳細をご存知の方いらっしゃいましたら、コメント欄にてフォロー願います~。(またもや他力本願)

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銃士倶楽部内関連ページ

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続・会誌レポート

つづきです。ようやく読み終えましたよ~!

Vol.21~Vol.30編

この時期から、会誌発行ペースが現在と同じ4ヶ月ごとになったんですね~。その代わり企画も盛りだくさんで厚いです。
4コママンガ全盛期!!かなり楽しませていただきました。
会員さん同士の横のつながりもかなり強くなっているようで、合作や対談も多く見られます。
特定のキャラごとの応援やトークが盛り上がってきて、それぞれが独立しつつあります。これが今も続くキャラクターコーナーの前衛だったのですね。
そして、まだまだるいさんが手書きで頑張ってらっしゃいます…!(驚愕)いや、私個人としては、活字だとかなり読み飛ばす率が高いので、手書きの方が好き(そしてありがたい…)なんですけどね。
頻繁に行われていたアンケートも興味深かったです。
当時の会員さんで多かった星座と血液型が、みずがめ座A型、みずがめ座O型、やぎ座のA型各6名ずつだとか。(だからどうした、と言われればそれまでなんだが)
会員の構成が社会人26名、大学生(+短大生、院生)20名、高校生15名とか。この頃に比べると、今じゃ平均年齢も高くなったろうな~。
あと、三銃士の謎50も面白かったですね。中でも熱かったのは、アラミスは、アトスとポルトスにいつ女であることを言うのか?とか、ルネとフランソワの恋はどこまで進んでいたか?とか、鉄仮面の正体は?とか。永遠のナゾですよね。(笑)


Vol.31~Vol.40編

キャラクターコーナー全盛期!!
アラミスの懺悔室、ルイズの部屋、ラ・フェール伯爵の書斎、ポルトスのふらんす厨房、モードントの地下室、アラミスのバスルーム、フーケ様の執務室、ダルタニャンの掘っ立て小屋(笑)…よくもまあ、ここまで表現豊かなコーナー名が揃ったものです。
アラミスのバスルームの大胆さにも衝撃を受けましたが、中でもフーケ様の執務室ホスト、某S.N氏が頭角を現し始め、一世を風靡し、一大フーケ様センセーションを巻き起こしておりました。この頃は、会員さんの投稿に投票するという「銃倶大賞」なるものがあったようなんですが、ホントものすごい支持率だったんですねえ…。(感動)
そして年に一度のキャラクター投票。やはりダルは(アニメの)アラミスに押されっぱなしで、長野オリンピックのキャンデロロさんとか、映画「仮面の男」のガブリエル・バーンさんの活躍した年にどうにか1位を勝ち取っていた、という感じですね…。(苦笑)


Vol.41~Vol.47編

この時期に銃士倶楽部のHPが開設されたようですね。
会誌の方は、キャラクターコーナーが主流の安定期といった感じでしょうか。
上にも書いたように、長野オリンピックでフィギュアスケートのキャンデロロさんがダルタニャンに扮して銅メダルという快挙を成し遂げたり、レオナルド・ディカプリオ氏出演の映画「仮面の男」が公開されたりと、話題に事欠かない時期でした。
特に「仮面の男」の影響が大きくて、会員が増え、会員入れ替わりの時期でもあったようです。ガブリエル・バーンさん大人気でした。


ちなみに私が持っている会誌は48号からで、現在は64号まで発行されてます。
私が初参加したのは57号。カット数は昔ほどの勢いがなくて、落ち着いてるという印象ですね。
たぶん以前とは平均年齢が高くなっているせいでもあると思うんですが。(笑)ううっ、書いててちょっと寂しくなってきてしまいました。
でも毎回会誌が届くのが楽しみで楽しみで。ずーっと続くといいな~と思います。(可もなく不可もないまとめ方)

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会誌レポート

以前にも書きましたように銃士倶楽部の会誌をお借りしております。
それを読んでいろいろ思った事を書き連ねてみたいと思います。

Vol.0(準備号)~Vol.10編

さすが、リアルタイムでアニ三放映中だった時期だけあり、すごく盛り上がってます。羨ましい…。私もこの頃参加してみたかった…(笑)。しかも会誌の発行ペースは2ヶ月ごと!!うわ~、楽しくてたまらなかったろうな~!
しかも、文章はホストのるいさんが全て手書きで頑張ってらっしゃったようで。
この頃は、同人誌数も半端じゃなかったみたいで、同人誌紹介コーナーとかも活気に溢れてます。ていうか、もともと、同人誌を発行されていた方たちが立ち上げたのかな、銃士倶楽部って。そんな歴史が見え隠れしていて面白いです。
アニ三中心ですが、原作への入り口にもなってますね。
原作の種本となった「ダルタニャン氏の覚書」の和訳活動なんかも、会誌の1コーナーにあったり。すごい!
表紙裏のドラクエマンガとかも面白かったわ~。
ダル・コンス特集の時、アニメのコンスタンスがやたら嫌われてたのが印象的だった…。


Vol.11~Vol.20編

アニメ三銃士大特集ですよ!気合入ってます。
別冊アニメディアのVol.2が出なかった分の埋め合わせをするかのように、27話からのあらすじと次回予告、会員の皆さんの感想がぎっしりです。特に51話、52話についてはボリューム満点。
そしてドラクエマンガも続いております。そしてリレーマンガが始まる。
原作特集に突入すると、パタっと会誌が薄くなってしまったのが…(涙)。でも、まだまだ2ヶ月に1冊のペースが続いております。すごいなあ~。
Vol.19で初めて銃士録ができたんですね~。当時既に会員述べ数213人。現役会員が109人もいました。(←数えてるし)
個人的な感想ですが、各所各所でいい味出してるNo.133の中津さんがめちゃツボでした。

続きはまた今度~!

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原作のナゾ

…てなわけで、アニサン各話紹介も残すところあと2話!(+映画)
今回「ラ・ポモーヌ」っていう巡洋艦が出てきたんですけど、コレ確か原作にもどっかで出てきたハズ…!と思いながら探したんですが見つからないんですよ。あーあ、付箋でも貼っときゃよかった。
(追記:見つかりました。11巻32章。)

見つからないと言えばもう一つ、ポルトスが歩こうとしたら、左右の足を意識しすぎて足を踏み出せなくなったとかいうエピソード。(←銃士倶楽部のHPのFAQコーナーのようなところで見た)これも確かに読んだ覚えがあるんですけど、いざ探すと見つからないんですよね。絶対私が見つけて教えてあげようと思って、2年半前から探してたのに!
…知ってたら誰か教えてください…。(ついにあきらめたらしい)
↓そうそう、ここです。
銃士倶楽部のポルトスエピソードのFAQ
まだ見つかってないのだろうか…。

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千葉三銃子さん

今日の発見です。
佐藤賢一さん著の「ダルタニャンの生涯(略してダル生<ダルナマ>)」の目次で、写真提供者のところに「千葉三銃子」さんという方の名前が挙げられてまして、どこかで聞いたことあるような…とずっと気になっていたんです。
で、今日、銃士倶楽部の会誌をペラペラめくってましたら、この名前発見。
ははあ、これって会員さんによるサークル名だったのか!
いやあ、佐藤賢一さんの著書に貢献されてるとは、銃倶の先輩方恐るべし!

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