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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

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「マスケティア」プレイメモ2

<序章~2章ネタバレ>

予想外に長くなってしまったので、ひとまず共通ルートの1周目ネタバレメモのみ。
しかも、4章あたりまでと思ってたのに、これまた書き進めているうちに長くなってしまったので、ひとまず2章まで。
ストーリーを全部追うとこうなってしまうんですね。
でも端折れない~。このまま突っ走っていいですか?
この調子だと、いつになったら個別ルートに辿り着けるのやら…。

2周目以降のネタバレは、一応伏せてます。
…ええ、初期化して1からポルトスルートをやり直しながら書いてます。最初の気持ちを思い出しながら。
◆序章
ダルタニアンが出かけている間に、ダル父、カステルモールさんを訪ねてくる人物がいました。
ロシュフォールです。
自分はシュバリエ学園の職員だと名乗ります。
「貴様がカステルモールだな」
ええっ。職員の割に言葉遣いが。(笑)
シュバリエ学園と聞いてハッとする様子のカステルモールさん。
ロシュフォールは、学園から持ち去ったものを出せと言ってます。

胸騒ぎのしたダルタニアンが急いで家に帰ると、予感的中。
目の前で悪魔に殺されてしまうカステルモールさん。
自分もやられる!と思った時に現れ、ダルタニアンを救ったのは「赤い瞳の剣士」トレヴィルさんでした。
悪魔の目も赤いし、トレヴィルさんの目も赤いのがちょっと気になる。

トレヴィルさん曰く、カステルモールさんはもともとシュバリエ学園の教師で、恩師だったとのこと。
そして、カステルモールさんは、学園からある物を持ち出し、逃げるように学園を去ったのだとか。
どうやらシュバリエ学園にカギがありそうです。
というわけで、ダルタニアンは父を殺した敵と理由を探しに、トレヴィルさんを頼ってシュバリエ学園へ行くことを決意するのでした。


◆1章
シュバリエ島にあるシュバリエ学園にやってきたダルタニアン。
ダルタニアンがやってきたのは、夏休み明けの9月。
シュバリエ島は潮の関係で出入りが制限され、3ヶ月に1度しか島から出られないらしい。
そして、シュバリエ学園は超エリート校らしいです。
制服がなんか豪華だもんなー。

乗ってきた馬車の御者からアトス宛の手紙を預かるダルタニアン。
トレヴィル先生を探していると、「優雅な男」アラミスに声をかけられます。
どうやら手紙を落としていたらしい。
自分に気づいて欲しくて落としたんでしょう?古風な誘い方だね、と決めてかかるアラミスに、違いますと言って去るダルタニアン。
1人になってから、変な人だったな、とダルタニアン。いい反応だな。(笑)
このアラミスも結構好きかも。キャラとして。

まずはトレヴィル先生に会いに。
父親が殺された時、家の前に落ちていたサファイアの指輪を、トレヴィルの物だと思って渡しますが、トレヴィルの物ではなかったらしい。

アトスの部屋へ行くダルタニアン。
現れた「色黒の男の子」をアトスだと思って、手紙を渡そうとしますが、彼はポルトスと名乗ります。
部屋を間違えたみたいです、と謝ると、いや、ここアトスの部屋だけど、オレがここにいちゃわりーのかよとポルトス。
部屋を出て1人になったダルタニアン、「あの人どうしてアトスさんの部屋にいたのかな…」
この反応もなんかかわいい。

サロンで、誰かアトスさんを知りませんか、と呼びかけていると、現れたのはプランシェ。
「ツインテの女の子」ですよ。
「きのこ頭の男の子」、ボナシューもやってきます。
アトスのことを訪ねてるのに、ダルタニアンのことを根掘り葉掘り聞いてくるボナシュー。
プランシェちゃんと2人で、ダルをあれこれ品定め。
ついでに銃士隊に近づけるチャンスとばかりに、手紙を預かろうとするボナシュー。
銃士隊の素晴らしさを熱く語り出した。(笑)
プランシェとボナシューのダルタニアンに対する印象は、平凡そうで暗くて愛想の無い子、らしい。

アトスに会いに図書室に行くダルタニアン。
アトスがどの人か、近くにいた「眼鏡の男の子」に聞きます。
本を読んでる「生真面目そうな男」がアトスらしい。
アトスに手紙を渡すと、アトスはちょっと迷惑そうな態度。
トレヴィルに、アトスは頼りになると聞いていたダルタニアン、アトスの冷たい態度にしょんぼり。
でもまあ、予想通りの反応っちゃ反応かな。

+++++
翌日。ダルタニアンの学校生活が始まります。
朝礼があるらしく、みんなホールに移動。
三銃士の演説とやらがあるらしいです。(笑)
プランシェはクラス委員で、アラミス様のファン。
昨日手紙を拾ってもらったところをプランシェに目撃されていたらしく、ダルタニアンへの当たりが超冷たい。
そして、ボナシューもやってくるが、すでにボナシューの存在を忘れているダル。
プランシェとボナシューは、銃士隊の演説を前の方で聞こうと行ってしまいます。
ボナシューのキャラもなんかいいな。憎めない嫌らしさって感じ。

朝礼の間にトレヴィル先生からのレクチャーが。
事件の真相を探るために、銃士隊の力を借りるのが得策。
一般生徒は理事長と直接話すことはできないから、話す権限を持つ銃士隊に協力を仰げばよい。
この学園では強いものに従うという掟があるので、銃士隊と決闘をして勝ち、忠誠を誓わせればよいと。

…てか、あなたは理事長と話す権限ありますよね?トレヴィル先生。

そんな疑問はさておき、ダルタニアンはもちろんトレヴィルに言われるまま、銃士隊3人との決闘を目指していく方向に。

昼休みに副担任のロシナンテ先生から、学園生活についての説明が。
危険な場所に近づかないでくださいね、規則違反すると牢獄に入れられるから注意してくださいね、とか物騒なことを言うたびにBGMが止まり、背景が暗くなって、超怖かった。ホラーだよ~この演出。
ロシナンテ先生がちょっとトラウマになっちゃいました…。
ちなみに、牢獄の名前はロシェルの牢獄です。人名じゃなくて普通に地名だ。

夜は海岸でトレヴィル先生と剣の特訓。
打倒三銃士!
でもさすがに決闘しても命の危険はないらしいですよ。剣を捨てるか、続行不能になったら終了とのこと。

+++++
ロシュフォール先生登場。
トレヴィル先生のダルタニアンに対する行動を訝しんでおられる様子。
トレヴィル先生との会話が、まさに腹の探り合い。険悪な雰囲気です。
それにしても、誰に対しても貴様って呼ぶんだ、ロシュ先生。すごい上から目線。

廊下のセンターを歩いていいのは教員と銃士隊だけらしい。(笑)
それ、アトスが自分で言うと、すごく傲慢に聞こえるぞ。
もちろんそんなこと知らなかったダルタニアン、真ん中を歩いて、アトスの剣に自分の剣をぶつけてしまい、決闘の意思有りと取られそうになります。
相手が先日自分に手紙を届けた生徒で、まだ何もわかっていない編入生だと気づいたアトスは、この件は流してくれました。
「俺に決闘を挑む無謀な生徒だと思ったぞ。」やっぱりちょっと傲慢。(笑)
★ここで最初の選択肢。決闘…
 いずれお願いします。/と、とんでもないです。
バカ正直に、いずれお願いしますと宣言してみると、なぜかアラミスの好感度がアップ。(笑)
ダルタニアンさんって面白い子だね、とアラミス。
このアラミスの反応も個人的には良かったです。個人的に序盤は意外とアラミスに好印象。

+++++
剣の授業。
ロシュフォール先生に集中攻撃されてしまうダルタニアン。
トレヴィル先生がさっき、ダルを特別扱いするのは才能があるからだとか言ってしまったせいです。
見かねたポルトスが止めに入り、ダルタニアンの前に出てロシュ先生の剣を受け止めます。
これがカッコイイんだわー!
公式サイトでも見られるイラストなんですが、これで私ポルトスいいって思ったもん。
イラストだけでも萌えましたが、実際のエピソードも萌える~。
何か、面倒見がいいっていう印象です、ポルトス。
ここから2人の一騎打ち。
学園一と言われるロシュ先生の剣に、食らいつくポルトス。
成績優秀なアトスとアラミスとは違い、剣と乗馬で銃士隊入りしたらしいポルトスですから(笑)、生徒の中では相当な腕前なのでしょう。
ついでにロシュ先生のポニーテール風な髪型も萌えます。
ボナシュー曰く「さすが銃士隊の顧問、立派な肩書きと実力だよね~!」
間違いない。(笑)

★ここでポルトス関連の選択肢有り。
 さっきはありがとう。/大丈夫?
好感度が上がる方を選択した時の2人の会話がちょっといいです。
世話焼きポルトス。
そして、ダルタニアンがケナゲなんだよね。こりゃポルトスも落ちるよ。(笑)
ちなみにポルトス曰く、ロシュ先生は黒い噂が絶えないんだとか。
この一言で、ダルタニアンはロシュ先生を疑い始めるのでした。

夜、海岸でトレヴィル先生と剣の特訓。
★部屋に戻ると初のマップセレクトが現れます。
 図書室(アトス)/校舎廊下(ロシュフォール)
今回はポルトス狙いなのですが、選択肢にいないので図書室を選択してみました。

図書室に、お父さんに関係する記録がないか調べに行くダルタニアン。
ロシナンテ先生がいました。アトスもいるけど、まだ近寄りがたい感じです。
高い場所に目当ての本を発見。
★ここで選択肢。
 ロシナンテ先生に取ってもらう。/自分で何とかする。
ロシナンテ先生にトラウマがあったので(笑)、自分で何とかしようとしたら、アトスが来ちゃいました。
まあ、そりゃそうですよね。いや、もう少し選択肢があってからアトスに行くんだと思って。

そこであのスチルですよ!
公式サイトで見られる、アトスが本棚にダルタニアンを追い詰めているように見えるあのイラスト。
これも好きだったんですよー。
実際は雪崩れてきた本からダルタニアンを庇ってるとこでした。
でもイイ!あんなに冷たかったアトスが、身を挺して守ってくれるなんて、イイ!
しかも、その後の反応も優しい!そしてオトコマエ!
本来はこういう人ってことなのかな。若干命令口調だけど、そこがまたいい。(笑)

いやー、三銃士みんなイイヨイイヨ!

+++++
生徒会室。
コンスタンティン君登場。
先日出てきた眼鏡の男の子です。みんなにコンスと呼ばれているようです。
図書室で会った時に、ダルタニアンに運命的なものを感じたとアトスに話してます。
可愛かったなーとベタ惚れです。
女の子には興味がないらしいアトスに、アラミスと足して割ったらいいのに、とコンス。アラミスとは少しも足されたくはないというアトスのセリフに笑った。
ポルトスは決闘で勝って剣を集めるのに凝っているらしい。現在99本目。
男ばかりに囲まれて、そんなんじゃモテませんよ、とコンスに突っ込まれてます。
コンス、生意気な後輩だなー。
でも三銃士には可愛がられてるっぽい。
個人的には、後輩のコンスにさえもいじられてしまうポルトスがキャワユイっす。

そこへダルタニアン登場。
もし皆さんに決闘を申し込んだら受けてくれますか?と宣戦布告。
宥めるアラミス、突っ込むポルトス。
最後には笑い出すアラミスとポルトス。
アトスだけは、真面目にダルタニアンに応対。
うーん、この3人の反応もそれぞれいいわあ。役割分担ができてるよね。
ダルが部屋を出て行くと、コンスは、自分はダルタニアン先輩の応援をする!と部屋を出て行きます。


◆2章
ダルタニアンにコンスタンティン君が接触。
初めまして、というダルに、コンス、もう2回も会ってるのに、と。
ボナシュー並みに影の薄いコンス。(涙)
ダルタニアンはテンションが低いけど、そこがまた可愛いと、本人目の前でもベタ惚れです。

コンスに引っぱられるがままに、夜の森で剣の練習を始めるダルタニアン。
危険だから戻ろうというダルタニアンに、大丈夫大丈夫、とコンス。
実際剣を合わせてみると、コンスは意外と身軽で強いらしいです。
ダルタニアンの「口ばっかりだと思ってたけど」という感想が泣けるぜ。
そして案の定、獣らしき黒い影に襲われ、ダルタニアンとはぐれてしまったコンスは生徒会室に助けを求めに。
だから言ったじゃん~コンスぅ~。
この時の三銃士の対応がまたカッコイイんだわ。正義の味方だネ。

森に1人残されたダルタニアン。ロシュフォールと悪魔が一緒にいるのを見てしまい、ますますロシュフォールへの疑念を募らせるのでした。
そして、こんな時でもコンスの心配をするダルタニアン。つくづくケナゲだ…。
そこにアトスが助けに来てくれました。
安全な場所まで逃げてくると、アトスにお説教されてしまいます。
★ここで選択肢有り。
 でも剣の練習がしたくて…/本当にごめんなさい。
ポルトス狙いという立場上、ちょっと言い訳してみた。
そしたらダルタニアンに申し訳ない気分になりました。
やっぱり素直に謝っておくのがいいかも。
でもアトスはオトコマエでした。それほど説教くさくもなく、さっぱりしてたし。

+++++
シュバリエ学園では、テストの時間割も結果も掲示板に貼り出されるらしい。
ええっというダルタニアンに、プランシェが、
「あんた、賢そうな顔してるけど案外バカなの?」
く、口調がきつい…。(^_^;)

ロシュフォールのことが気になって仕方がないダルタニアン、禁断の地、理事長室へ。
ノックしても誰もいないので、つい入ってしまうダルタニアン。
現れたのはロシュ先生。
「ここをどこだと思っている」
リシュリューが現れると、ダルタニアンの頭を押さえつけるロシュフォール。
「口を挟むな。貴様が話していい相手ではない。」
理事長とどうしても直接話したいダルタニアン、ロシュフォールを振り切ろうとすると、
「理事長の寛大な許しを得たのだ。感謝しろ。」
…理事長ってそんなに偉いの?(笑)
ロシュフォールに、さっさと行けと突き飛ばされ、例のサファイアの指輪を落としてしまう。
それを見て表情を変えるロシュフォールなのでした。

結局理事長の顔すら見られなかったダルタニアン。
やっぱり銃士隊に頼るしかない、そしてそれには決闘で勝つしかない!と意気込みます。
うん、まあそういうことにしておきましょうか。

先輩が無事で本当に良かった!と駆け寄ってくるコンスタンティン君。
ダルタニアンがロシュフォール先生のことについて尋ねようとすると、
「まさか、ロシュフォール先生を好きになったとかじゃないですよね?」
コンス曰く、ロシュ先生、密かにファンが多いらしい。
ポルトスは黒い噂が絶えないって言ってたけどなあ。
ロシュの黒い噂についてコンスに聞こうとすると、「艶っぽい人」乱入。
ミレディ先生です。
「…この人、オカマの方、だよね?」
聞こえてるよ、ミレディ先生に!
「私はれっきとした女よ!」
ダルタニアン、目をつけられたっぽい。(笑)
でも、ミレディ先生の声、優しげなんだよねえ。いい人なのかな。この場面ならプランシェくらい毒があってもいいと思うけど。

ダルタニアン、ロシュ先生に遭遇。
あの指輪は自分のものだから、返せと言うロシュ先生。
これでダルタニアン、完全にロシュ先生を父を殺した犯人と確定したよ!
「だが、何故これを貴様が持っている。」
「拾ったのか。誰かにもらったのか。言え!」
それを言わせたら、先生不利になっちゃうよ。
ってことは犯人じゃないのかな?
「先生が父を手にかけたんですか!?」
「貴様…カステルモールの娘か?」
ロシュ先生、ダル父を殺したのは自分ではないとキッパリ。
でももちろんダルタニアンの疑いは晴れません。
真相を話してくれるまで、大事な証拠の指輪を手放すつもりはないと詰め寄ります。
★ここで選択肢あり。
 睨みつける。/腕を掴んで離さない。
もう一度、自分は殺していないと言うロシュに、直接手を下したのではなく悪魔を使ったのだろう、必ず真相を暴いてみせる、と息巻くダル。
先生、自分がやったんじゃないなら、もっと言い訳すればいいのに…。
不器用キャラなんだなロシュ。

+++++
お風呂の中で、銃士隊との決闘に向けて、対策を練るダルタニアン。
アラミスが一番弱そうだ、明日1日こっそり様子を探ろう、弱点が見つかるかもしれないし、とか考えてます。
ダルタニアン、冷静だな。そして考えることが結構大胆。

そこへ、トレヴィルから頼まれた本を持ってやってくるポルトス。
ノックしても反応がないので、部屋に入り、さらに灯りがついていないので、留守だと思ったポルトス、水の流れる音に気づき、
「水、出しっぱなしで出かけたのかよ。オレみてえな奴だな。」
と風呂場へ直行。
そこであの場面です。
某Kさんが「正々堂々見に来ました」っておっしゃってたのを思い出す、あの場面です。
うわー、いたのかよ、うわー、灯りくらい点けろよ、どうすりゃいいんだオレ!と騒ぐポルトスに、ダルタニアンは一言。
「出て行って。」
ごもっとも。(笑)
動転してバタバタと出て行くポルトス。

(はっ…考え事に集中してた… 今、誰かいたような…)
えええっ!?ダルタニアン!?(笑)
出て行って、は無意識の言葉だったのか。
狙ったような天然エピソードだけど、なぜか憎めないんだよな…。
ポルトス、命拾いしたな!
部屋を出てからも騒いでるポルトスがカワイイ。

風呂を出て、本が置いてあるのに気づくダルタニアン。
すると、窓を叩く音が。いや、小石がぶつかる音かな。
★ここで選択肢。
 本を読む。/窓を開ける。
こりゃ窓を開けるでしょ!
もちろんそこにいたのはポルトス。
顔をまっ赤にしながら、さっきは悪かったな、と謝りに来たよ。(笑)
「オレ、見たけど全部見てねえから。」「何にも覚えてねえから。な。」
墓穴掘りながら弁明するポルトス。カワイイよー!
そこでようやく、さっきのポルトスだったんだ、と気づくダルタニアン。アンタもかわいいよ。
ダルタニアンと別れた後、一人つぶやくポルトス。
「あいつ…全然、怒らなかったな…」

ポルトス、脈ありか?と思って好感度メーターを見てみますが、4人ともメーター動いてませんでした。(※最初はどのタイミングでメーターが上がるのかわかってなかったのです)

+++++
翌日の休日。
アラミスの後をつける計画を実行するダルタニアン。
ダルも認めるナルシストぶりのアラミス。
校舎のガラスに姿を映していちいちポーズを取り、
「今日も相変わらず美しい僕だね…」
これ、ダルタニアンに見られてるのに気づいて、わざとやってるんだよね!そうだよね!?
だとしたら、この時点でものすごく好感度アップなんだけど、アラミス。
…たぶん、実際は、生徒会室に行かなくちゃ、あたりからなんだろうけど。
(このナルシストに一日ついていけるかな)
ダルタニアン、言うねー。
独り言が多くなるアラミス。さすがに気づいてるでしょ。
(アラミスさんってこんなに独り言、言ったかな…?…言うかもね。アラミスさんなら)
ダルタニアン、言うねー。(笑)
こっからのアラミスははちゃめちゃです。おもしろすぎる。
しばらく様子を見ていると、アラミスの左目が見えて無さそうだと気づくダル。
弱点発見。
満足してこっそり帰ろうとするダルタニアンに、アラミスが声をかけます。
「一日中、僕の後をつけるのも疲れたでしょう?」
ですよね~。

アラミスにベンチに誘われたダル。
弱点を探すためだと、正直に話すダルタニアン。
正直だから許す、そのかわりにきみを口説いて戦意を喪失させてしまおうかな、などと、余裕のあるアラミス、いいよー。
★ここで選択肢あり。僕たちに何を協力してほしいの?
 実は…/今は言えません。
話を聞いたアラミスはダルタニアンの気持ちに打たれ、決闘を受けてくれることになります。

翌日、生徒会室でダルタニアンのことを話題に出すアラミス。
ダルタニアンの笑ったところを見たことが無い、と。
そこで思い出したポルトス。
「そういえば、あいつ。全然、怒らなかったっけ。普通、ビンタの一発くらいはするよなぁ。」
「お前、怒らせるようなことをしたのか。」
アトスに言われ、慌てるポルトス。
「どうして急に赤くなるんだ。何かあったのか?」
この後のポルトスの言い訳と、アトスの「まったく意味が分からないな」のセリフにウケた。
三銃士の出した結論は、ダルタニアンには感情がないのかも、ということ。
そこでアラミスは、ダルタニアンに、心を塞ぐ何か大きなことがあったのだろうと考えるのでした。

その夜、アラミスとの決闘。トレヴィル先生が立会人です。
さすがに隙のないアラミス。
弱点だと思った左目を狙うダルタニアンですが、なかなかうまく行きません。
しかし、アラミスがちょっとふらついたところで踏み込んでみたら、
「…参りました」
さっさと剣を捨てるアラミス。
「おしまい。」
ダルタニアンの勝利となったのでした。
納得の行かないダルタニアンに、トレヴィルは「堂々と勝利を喜べばいい」と。
えー?いいのかなあ。
ダルタニアンに忠誠の誓いをするアラミス。
「この学園を卒業するその日まで、我が君ダルタニアンのためこの剣を捧げよう」
ちょっといいよね、この誓い。

+++++
翌日、アラミスがダルタニアンに忠誠を誓った話題でもちきりのシュバリエ学園。
その件がプランシェの耳にも入り、プランシェは、ダルタニアン、絶対にゆるさない!と。
ダルタニアンと決闘する決意をするのでした。

プランシェに、放課後グリモーの森に来るよう言われるダルタニアン。
野次馬根性のボナシューが、ここでもいい感じ。(笑)
ボナシューって冷たいね、とダルタニアンに言われると、
「そう。僕はクールなんだよね。クールに強い者に巻かれるの。権力最高っ!!」
しれっと言うボナシュー。この後に続くセリフもなかなかのモンでした。いい性格だよね。

プランシェと、グリモーの森で対峙。
怒りまくるプランシェには何を言っても聞いてもらえず、決闘が始まろうとしたその時、悪魔が現れます。
腰が抜けて動けないプランシェを何とか立たせ、逃がそうとするダルタニアン。
さあ化け物、私が相手だ!!
めちゃ男らしい!

プランシェはすっかり(あっさり?)改心して、ダルタニアンのために助けを呼びます。
駆けつけたのはアラミス。
アラミスはダルタニアンを救出に向かい、ダルタニアンに目を閉じて休んでいるよう言います。
ダルタニアンがうっすらと目を開けて見たのは、悪魔と悪魔が戦っている姿でした。
ああ、公式サイトのあの三銃士が変身した姿、悪魔の姿なんだ。

三銃士に囲まれ、またまたアトスにお説教されるダルタニアン。(涙)
そして、悪魔を見たことを口外しないよう、釘を刺されるのでした。
話はアラミスとの決闘のことに移り、アラミスに勝利したことをもっと喜んでいいんだよ、とポルトス、アラミスから、喜び方のレクチャーをされるダルタニアン。
ほのぼの。
思わず笑ってしまったダルタニアン、ここで初めて笑顔を見せます。
嬉しくてたまりません、って泣きながら笑うダルタニアンが可愛すぎる~!
見守る三銃士が素敵です。
このシーンはいいよね。ようやく4人の間に絆ができた、っていう感じ。

+++++
翌日、プランシェに声をかけるダルタニアン。
無事で良かった、自分も無事だと知らせずごめんね、と謝ると、プランシェは小声で、先に言われた…って。
プランシェがついに歩み寄ってくれましたー!
照れ隠しなのか、まだ態度と口調はきつめですが、端々に優しさが見られます。

学園生活も順調らしいダルタニアン。
コンスに、剣の腕が上達したと言われてます。
いろいろと口説こうとするコンスを、軽くあしらってるダルが笑える。
いや、悪気はないんだよね。天然なだけか。
ダルタニアンはミレディ先生にも雑用を頼まれたりしてるみたいで、こちらの関係も良好っぽい。
変な恨み買ってなさそうで、良かった良かった。

★2度目のマップセレクトです。
 校舎廊下(アトス)/サロン(ポルトス)
待ってましたポルトス!
しっかし1回目はアトス押しなのかな。またアトス選択があるね。

サロンでポルトスは、ボナシューとプランシェとロシナンテ先生とビリヤードやってました。
ポルトスはビリヤードが得意らしく、1対3で対決するのだとか。
そこへ現れたダルタニアン、ビリヤード初心者とわかった3人に、ポルトスの方に押しやられてペアにさせられます。
★ここで選択肢。
 でも今、見てたからやってみる。/少し教えてもらっていい?
もちろん、ポルトスに手取り足取りビリヤードを教えてもらいましょうとも。
いいわー、世話焼きポルトス。ちょっとぶっきらぼうなのがイイ!
真剣なダルタニアンちゃん、後ろにいたポルトスに肘鉄を食らわせたのだった。(正確にはキューが当たったらしい)
表情は明るくなったけど、あまり怒りを表に出さないダルタニアン。
その様子をちょっと気にするポルトスなのでした。
もともと穏やかな性格なんだろうね、ダルタニアン。イイ子っす。

次は3章からです♪


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