きっきさんから、原作ネタをいただいたので、お返事です。
余談。昨夜、月に一度の
銃士倶楽部のチャット会がありましたんで、
この件について、ちょっと尋ねてきました。
先日、銃士仲間のべるPとお会いする機会があったので、この件についてお話したら、
チャットで聞いたらいいじゃな~い、と的確なアドバイスをいただきましたもので。(笑)
いただいた質問。
> 最終巻の13章でラウルがダルタニャンにルイズへの手紙を託しますよね。
> その後、ラウルが亡くなってから。ダルタニャンとルイズが再会したとき、
> ラウルからのメッセージを伝えたけど、手紙は渡していないみたいなんです(最終巻の41章)。
> まあ、その時、手紙を持ち合わせていなかったのかもしれないけど、
> その後もブロワの狩りでルイズと会うけど、手紙を渡していない。
> ダルタニャンの言葉より、ラウルの直筆の手紙の方がずっとラウル
> の苦しい気持ちがルイズに伝わったのでは・・・!?
> 私がまた、読み抜けしてるのかな?
最近読んでなかったんでこの辺りの記憶は曖昧で、慌てて読み返してみました、最終巻。
まず、13章のサント・マルグリット島でラウルがルイズへの手紙をダルタニャンに託しますね。
次に15章で、フランスに戻ったダルタニャンはすぐルイズに会いに行きますが、手紙を気にしつつ渡してない。
そして次は41章でラウルの死後、ダルタニャンはルイズに会いますが、ラウルの気持ちを口頭で伝えるのみ。
うーん…やっぱり渡してないみたいですね。
ちなみにチャットでの皆さんの回答では、ダルタニャンの胸中に収めたのでは?ということでした。
でも、こうして読み返してみると、ダルタニャン結構容赦無いですよね。
人を殺した者は犠牲者の墓の上にいてはならない、このことは陛下にもたびたび奏上したとまで言ってますから、陛下に遠慮して渡さなかった、というわけでも無さそうです;
私にわかるのはここまでかなあ。
すいません、あまりお役に立てず(T_T)