いっそ松田さんカテゴリ作ろうかと思っている今日この頃。（作りました）
ファンを謳っておきながら、松田さんご本人から出演作を教えていただくというヘタレっぷりを発揮しているコアサです。
そんなわけで、この20年を取り戻すべく、今必死に松田さんの出演作を追っておりますよ。
別ブログでつぶやいておりましたが、ようやく魔動王グランゾートと陽あたり良好！、全話制覇しました！
とっても満ち足りた1ヶ月でした。（笑）
追記に感想書いてみましたので、どうぞ。
次はサイバーフォーミュラ見て、合間に素晴らしき日々（英語名The Wonder Years）をボチボチ見ようかなと。
素晴らしき日々は話数が多すぎてとても全話は制覇できないので、かいつまんで行く予定。
◇魔動王グランゾート
これでまどうきんぐって読むんですね。
このアニメ、リアルタイムでも一応存在は知ってた…と思う。
1話くらいなら見た気がする、けど、もしかしたらワタルとかと勘違いしてるかも。
なんか雰囲気似てるし。
松田さんがガスの声を担当されてたことを知ったのは、たぶん大人になってから。
情報収集が不得意だった私は、ネットのない時代はまあとにかくいろんな情報を逃してました。
主題歌は全く聞き覚え無し。
てことは、やっぱり見たことなかったのかなあ。
今はもうカラオケで歌えそうなほど聞き込みましたよ。名曲ですね。
ロボットアニメって食わず嫌いなところがあったんですが、グランゾートはちょっと小ぶりな感じがいいです。（笑）
等身が低め（ロボットの）っていうか。
召喚シーンもカッコいい。
主人公の大地くんがグランゾートに乗り込む時、ジェットボード（大地くん自作のスケボーにエンジンがついたやつ）に乗って向かうんですが、そのシーンが好きでね～。
毎回じっくり見てしまうくらいお気に入りでした。
主な登場人物は、上で言った大地と、松田さん演じるガスと、ラビの3人の光の戦士と、魔法使いのおばあちゃんV-メイと、その孫のグリグリ。
舞台は月と月の内側。
夏休みに、大地くんが月旅行に行ったところから、事件（？）に巻き込まれていきます。
ガスとラビもいつの間にか巻き込まれてる感じだったな。
この3人がホントいいんですよ。
大地くんは、機械いじりが得意で、いつも前向きな典型的主人公。
ガスくんは背は低くてガチムチ体型で力が強いのに、めちゃ礼儀正しく品行方正、時々天然という、結構珍しいキャラ。
ラビは背が高くて（3人の中では）ウサギ耳で美少年系なんだけど、口が悪いツンデレ（笑）。これまた珍しいキャラかも。
当時はラビが人気だったみたいですね～。分かる気はするw
大地とラビがいつも対立して、ガスがまあまあ、となだめるのが基本系、かな。
中盤くらいまでなかなかこのパーティーに馴染もうとしなかったラビが、だんだん溶け込んでいく様子が微笑ましかったなー。
で、それぞれ、大地がグランゾート、ガスがウィンザート、ラビがアクアビートっていう魔動王を召喚して乗り込むわけですが、
グランゾートは地を司り、ウィンザートは風を、アクアビートは水を司ってるんですね。
それが、結構ムチャぶりだなあと。
それぞれのロボットに乗り込むのに、一番目方がありそうなガスが風に乗らなくちゃならなかったり、
（耳長族の特性で）泳げないラビが水の上をサーフィンしなきゃいけなかったり。
グランゾートも乗り込むのにとにかくスピードが必要なのですが、これまた耳長族の特性の足の速さがウリのラビではなく、あえて大地なんだ、っていう。
ちょっと不思議。（笑）
余談ですが、グランゾートは毎回必ず出番があったけど、ウィンザートはその4分の1くらい、アクアビートは6分の1くらいしか出番がなかった気がする。
敵も主要キャラが3人（男性2人女性1人）いるんですが、男性陣が冷静無口キャラと、でかい図体でインテリキャラってのが、これまた珍しい設定だなあと。
ガスくんの声聞きたさに見始めたアニメでしたが、結構この世界観にハマりました。
呪文も何か耳に残るんだよね。
ドーマキサラムーンとかジークガイフリーズとか。敵のジャハラドクシードとか。
意味はわからないけど、最初は何て言ってるかも聞き取れなかったけど、今となっては思わずつぶやきたくなる言葉です。（笑）
音楽はアニ三と同じく田中公平さんで、これまた良かったです。ちょっと似てるBGMもあったかも。
全41話、面白かったです！
思わずファンサイトとかも探して見てしまったりしました。
適度なツッコミどころがあるのが、アニ三に通ずるなあと。（笑）
グランゾートが何かと「魔動力だ」としかアドバイスをくれないので、大地くんは自分で頑張って道を切り開いてた、的なツッコミがウケた。
◇陽あたり良好！
松田さんが出演してる実写版ドラマです。
いやーもう感動した。
若かりし日の松田さんが動いてしゃべってるよ！！
あの声そのままだよ！！
ビン底メガネのガリ勉くんなんだけどね！ダサかわいいんだよね！
主要キャラ5人の中では一番出番は少ないけどね！
松田さんファンなら一見の価値はあると思う！
素晴らしい英語の発音とかも堪能しちゃいましたよ。
陽あたり良好って、アニメにもなってましたよね。
誠くん役は別の声優さんがされてましたけど、劇場版だけは、ドラマの役の縁から松田さんが担当されたそうなので、機会があれば見てみたいと思ってます。
ドラマ自体も面白かったです。
いろんな意味で。（笑）
ああいうノリだったなあ、あの頃のドラマって。
ああ、当時はあんなファッションだったよなあ、みたいな。
キャストの皆さんがとにかく仲良さそうなのがにじみ出てた。
ストーリー的にはツッコミどころ満載なんだけど、あの勢いに押されて、細かいことはもうどうでも良くなるというか。（笑）
とにかく楽しい作品でした。
全19話、堪能しました！
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