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もしも「アニ三」(☜この言い方はcoasaさんと
メールするようになってからですw)の番宣に呼ばれたら・・・
ミレデイや鉄仮面と繰り広げる闘い・・・
主役であるダルタニャンよりも
人気のある男装の麗人アラミスの謎・・・
(どっちが主役かわからないというのもある意味見所だったり・・・)
なかなか進展しないコンスタンスとの関係・・・
アニメの大河ドラマですから、見所はいっぱいあります。
でも、自分は、今、この不安の時代に悩む人にこそ、
「アニ三」を見てほしいと思っているので。
とくに子どもたちには・・・。
番宣的にはインパクトが弱いかもしれませんが・・・
ジャンとの友情や銃士のみんなとの支え合いや
助け合いをいちばんの見所として伝えたいです。
3.11以降、多くの人が不安を胸にかかえています。
災害に限らず、いざというときに頼れるのは、
やっぱり家族や友人といった仲間です。
国や行政はあてにできない。
会社という共同体も
リストラや派遣社員の増大で
崩壊しつつあります。
でも自分1人では解決できないことが
長い人生にはいっぱいあります。
いまは友人や家族との「絆」とは何かを、
もう一度、しっかり考えるタイミングだと思うから。
「いじめ」でだれかを追い込んだり、
仲間はずれにしたりするのではなく、
一生の友を学校生活の中で見つけてほしい。
そのヒントが、「アニ三」には
随所にある、と思うのです。
この時代に必要なのは
国より小さく、家族よりも大きい
コミュニティですから。それをつくり、
仲間を増やすためにも「アニ三」を見て
なにかに気づいてほしいと思うのです。
独占ではなく、いろいろなモノやコト、
気持ちを分かち合うことを必要としている
シェアの時代。だからこそ
「One for All , All for One
(1人はみんなのために、みんなは1人のために)」
を番宣でもしっかり伝えたいと思います。
原作は1844年の作品だけれども、
いまを生きる多くの人に、
勇気や元気、そして気づきを与えてくれる
作品だと信じています。
「One for All , All for One」は
今の自分の座右の銘でもあるので^^;
そして、壁にぶつかったとき、
乗り越えなきゃならない山が
自分1人ではとても
乗り越えられそうもないと
挫折しそうになったときに、
「アニ三」を思い出してくれたら・・・。
なによりも嬉しいです^^
うわ・・・
なんか偉そうな内容になってしまってすみません;
でもいまの正直な気持ちなんです。
この1ヶ月の間に、何度か仙台や郡山に行ったことも
影響しているのですが・・・
こんなんで大丈夫でしょうか。