今週末のライブに向けて気分を高めようと、まだ見てなかったライブDVDをようやく見ました。
今年3月に、4年の時を経て発売されたバンドライブ2012「ある意味・逆に・ある反面」。
幸せな一時でした。早く見れば良かった。
ちなみに、
ライブ当時の感想はこちら。
副音声家のスターダストレビューの要さん、素晴らしかったです。
やっぱりね、KANちゃんのライブにはツッコミ役が必要なんだな、と。改めて思い知らされました。
そして公式ツッコミ役がいらっしゃることがこんなに心地いいとはw
というわけで、以下コメンタリー・ヴーの覚書。
◆コメンタリー(ヴー)はライブのあった年に録ってたっぽい?
disc1
◆登場は、それぞれ上から降ってくる体(テイ)の演出。(矢代さんだけは下から生えてくる仕様w)
◆衣装はもともとEXILEを意識していた。
◆セットリストは15枚のアルバムそれぞれから最低1曲以上というコンセプトだった。
◆しょっぱなの9曲連続、小芝居を挟んでいるが、あとから冷静になって見てみると面白くないらしいw
◆いつもライブではメイクをしないのだが、矢代さんの強いススメで、矢代さんが独自に連れてきたメイクさんにメイクをしてもらったKANちゃん。眉毛が太くなってしまい、それが昭和感を醸している、そして眉毛よりも目のほうが細いとwそれが今回の一番の失敗らしいw
◆着る物で歌い方が変わる。「死ぬまで君を離さない」の歌い方について、要さんと意見が真っ二つw KANちゃん曰く(再び)EXILEを意識したバラードの歌い方だったらしい。
◆愛は勝つのアレンジについて。KANちゃんのお母さんは、普段のアレンジが好きらしく、今回の緩く歌う系は嫌いらしい。でもいつもダメ出しされる衣装は、今回は「あらいいじゃない」と言われたらしいw
◆止まれの旗を止れまにわざわざ変える件。意味がわからないと言う要さんに、意味はないと言い切るKANちゃんw 強いて言うなら誤字を見つけると嬉しいから、お客さんに喜んでもらおうと思ってとw
disc2
◆セルロイドシティとすべかな(すべての悲しみにさよならするために)は老眼曲(=メガネをかけて歌詞を確認する曲)。
◆小羊→小泉と紹介していたらしいKANちゃん。要さん、丁寧に拾って突っ込んでくれるなあw
◆世界で一番好きな人ネタ。ミスタッチすると世界で一番筋な人。disc1では世界で一番スッキリした人ってポロっと言ってたw
◆よければ一緒にの「カンジェラアキ」ネタ。
◆Listen to the music→上から降ってきたサックスは本物で、KANちゃんのアルトらしい。吹けるのは闘牛士のマンボと太陽に吠えろ。一応ちゃんと最後まで吹けるらしいw
◆Sunshine of my heart→上着を脱ぐイリュージョンwスティービーワンダー曲ということに納得していない要さんw
平井堅さんがこの曲が好きで、ライブでコーラスがなかった(難しくて入れられなかったらしい)ことが不服だったらしく、後日カラオケに連れていかれ、KANちゃんがこの曲を歌って平井さんが自らコーラスした…という遠回しなダメ出しを食らったそうです。
最後は、スタッフが段取りを間違えたと思わせる演出wあえてそう見えるよう、何度もリハで練習してるらしい。間違えたと思われるのがおいしいんじゃん、というKANちゃんのこだわりw
◆紅(あか)の歌→本編最後に持って来たのは、なんか威圧して終わりたかったからw
◆全曲つなげ。一番大変なことをあえてやってる。要さん曰く、意味がわからない、やらなくていい、一言で言えば「徒労」。瞬間平井堅に大爆笑w
今週末の「6×9=52(ロック☆ご自由に♪)」ライブの感想も書けるといいなあ。
アルバム「6×9=53」の感想もずっと書きたいと思ってたけど、ついに書けなかった^^;