忍者ブログ

*admin*

EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

今さら月光音楽団

実家に帰るついでに、妹にビデオを貸すことにしたので、見納めということで、全3回を通してもう一度見ました。
いやー…ホント何度見ても面白いです。
ゆず主役のTVトーク番組って私にとってはコレが初なので、特に良く感じるのかもしれませんけどね。
しかし面白い人たちだ。

本当はトークのセリフを全て書き出したいくらいなんですが、たぶんどっかで誰かが既にやってそうなんで(さすがメジャー!←勝手に盛り上がってみる)、とりあえずツボだった部分を。
1回
◇北氏のバラエティーノリを横で冷静に解説(そして時々すげえなと感心)する岩氏。(笑)
◇岩氏が葉巻を選ぶようにダンディーにハーモニカを選ぶところ。やっぱり岩氏はダンディー路線が似合うと思う。かっちょよかったわー。
◇正座で歌う2人。すげー似合ってる。(笑)
◇夏色の入り。
北氏の「夏色」コールがないとイントロに入れない体になってしまったと言い、北氏の合図を待つ岩氏。北氏はちょっととぼけて、誰もが油断した時にボソっと「夏色」。「緊張する…」などとトークをつなごうとしていた岩氏の指は、その声に即座に反応。一同どよめき「早っ!!」。
まさに早っ!というカンジでした。おさすが…(笑)。こんなシーンがゆずファンとしての優越感(のようなもの)を満たしてくれるんですよね(笑)。
ここはもう5回くらい巻き戻して繰り返し見ました。私的お気に入り♪シーンです。
 
2回
◇休みには何を?の質問に「旅に出る」と答えた北氏。何度見てもちょっとそれカッコつけすぎじゃないのと思ってしまうワタクシ。カッコいいリーダーなんてリーダーじゃない!(←ファンのワガママ。笑)いや、確かに旅行はよくしてるみたいだけど。
◇岩氏、プレステが壊れる様子を力説。(ジェスチャー付き)
◇結婚願望。北氏に対してのベッキーのいつもの有無を言わさぬ質問攻撃にウケた。(メンバーに止められてましたけど)
◇ゆず結成秘話。
長年のファンにとってはわかりきってる内容なんでしょうね。私もだいたい知ってはいたんですが、本人たちの口から語られるってのがいいじゃありませんか。
小学生の時の第一印象に始まり、中3でグループ交際(笑)したこと、高校が別々で疎遠だった時の話、そしてバンドでボーカルとドラムとして活動を始めたこと。そして運命の告白。(笑)
「二人でやろう」と北氏が岩氏に話をするまでの過程、知ってたけどこれがまた良かった。この頃は完全に北氏の片思いですね(笑)。キツイキツイと恥ずかしがりながらも、実は話すのが嬉しくて仕方ないんじゃないの?という感じで詳細に語る北氏。そしてそれを冷静に流しつつも内心は嬉しくてしょうがないんじゃないの?の岩氏。いいモン見させていただきました。(笑)
「そんなに悩んでるとは露知らず」いいよ、と承諾したとサラリと語る岩氏がカッチョよかった。
「あっさり」と肩をすくめる北氏が乙女な感じでまたよかった。
まさに、結婚10周年の夫婦に、プロポーズのエピソードを聞いてるみたいでした。(笑)
◇ゆず結成後、最初にしたことは?の質問に、まず北氏の詞にメロディーをつけたと答える二人。まるで結婚初夜のエピソードのよう(笑)。本当に恥ずかしそうな北氏。聞いてるこっちもこれは恥ずかしかった。(笑)

3回
◇北氏、歌詞を忘れて「1番の歌詞をまるっと作っちゃった」事件。横で聞いていた岩氏「天才だ!」「詩人だー」と思ったそうな。これ、ググってみたら「真夏の太陽」で、アドリブの歌詞も発見しました。こういうのが咄嗟にできるあたりが、北氏の大物っぷりを感じさせます。(笑)
◇この回は主にライブで、4曲歌ってました。
「いつか」でベッキーがまさに涙を堪えてました。フル尺じゃなくて、かなり短いバージョンだったのに。どのあたりが彼女の胸を打ったのか知りたいもんです。
最後の「栄光の架橋」ではゆずファンという安田美沙子さんもウルウル。
こんな風に聴いてもらえたら、ゆずの二人も歌い手冥利に尽きるんじゃないかなー。
「超特急」も良かった。この曲は聴くたびに私の中で歌詞の印象が変わる不思議な曲です。もちろん「桜木町」も良かったですよ。名曲揃いですね。

全体通しての感想としては、この番組では二人の良さがよく出ていたなと。
二人とも自分の役割をよくわかってて、絶妙なバランスでトークを展開してました。そのおかげで、とにかく面白かったの一言に尽きます。
ベッキーの司会もよかったかもなー。

拍手[0回]

PR