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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

LuckyRaccoon vol.20

12/25に発売だったこの冊子。
11月のあのライブ、LuckyRaccoonNightの様子が盛りだくさんです。
LuckyRaccoonはタワーレコードでしか取り扱われていないし、部数もたぶん少なくて売り切れになることが多く、以前もゆずの特集で買い逃したことがありました。
KANのファンでもあり、ゆずのファンでもある私としては、この巻だけはどうしても逃しちゃならねえ、と、近所にタワーレコードがあるにも関わらず、売り切れを恐れて通販で予約しておりました。
通販の欠点は発売日には届かないこと、ですが、確実にゲットしたかったんで。
そんなわけで、ようやく手元に届いたのが確か12/27か28くらい。

もうそれからだいぶ経ってしまったので、読んですぐのあの感動は薄れてしまったのが残念。
本当は直後に書きたかったんですが。
KANちゃんとゆずの共演ということだけで、私としてはかなりのテンションアップだったんですが、ゆずに関しては写真とライブレポがちょいちょいって載ってる程度でした。
まあいいや。
今回のKANちゃんの扱いの大きさはたまりません!
桜井人気に便乗しての扱いの大きさだとしても、気にしません。ええ。全然。全く。

まあ、とにかくあの勇姿を見てやってください。
すばらしいスッチーコスプレっぷり!
今回のメンバーで一番年上なのに、ただ一人女装。なのに浮いてない。(いや、浮いてるか。笑)
むしろ、清楚なイメージすら漂わせているのがすごい。
オットコマエな桜井さんのパイロットにだって負けてません。(ファンの欲目か。笑)

そして一番の見所は、やはり桜井さんとの対談ですわ。
読んでますと、桜井さんて意外と真面目な人なんですね。

中でも一番お気に入りだった箇所。
KAN「え、でも、パイロットとスチュワーデスと謳ってる以上、パイロットとスチュワーデスが出てこなきゃ。アーティストっていうのはね、思いついちゃった責任っていうのがあるの(笑)。」
―略―
桜井「発表した次の日に、『ネットの反応とか見て、責任感じちゃってさ』って言うんですよ。それは、僕は今までこういうジャンルは汲み入れずにやってきたじゃないですか(笑)、だから僕に対しての責任を感じてくれたのかなって思ったら、そうじゃなくて、ユニット名を『パイロットとスチュワーデス』と発表した以上、その服を着てライブをやらなければいけないっていう責任だったんですよね(笑)。」←桜井さん、コスプレとかやらないんですか!(ミュージシャンというのはそういうのが好きなのが普通だと思ってた…←誤った認識)
―略―
――でも、責任感で着てるようには見えませんでしたけど(笑)。
KAN「もちろん、ずっとスチュワーデスになりたかったから、そういう意味でも、夢がかなったっていうのもあったんだけど。」←彼は本気です。
桜井「だって最初『服はどうする?』って聞かれて、『1曲目のシャンソンは毛皮を着て、2曲目からは普通の格好で歌おうと思ってます』って言ったら、『普通っていうのはJAL?』って(笑)。」←名言。(笑)
KAN「どこの航空会社のことを普通って言ってるのかなと思って(笑)。」
桜井「『ま、一応、服を借りたときのレンタル料は調べてあるから』って言われて(笑)。」←ああ、慣れてるからねえ…。
KANちゃんのキュートさがどこまで伝わったでしょうか。

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