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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

おお振りアニメ14~15話

改めまして桐青戦スタートから。
ここからOP曲とED曲も変わったんだよね。
前回までの2曲も好きだったなー。
…とおもむろに主題歌語り。

「ドラマチック」。
歌詞が、おお振りの世界によく合ってるんだよね~。
歌い方も、ちょっと息弾ませてる感じで、これまた合ってる。結構好きかも。
でもってねー、絵柄的には、阿部君がミット構えるとこが超カッコイイ。
その腕!
キュンです。

たぶん私がおお振りで一番好きなキャラは、阿部君なのだと思うよ。
EDしょっぱなの阿部君絵にも魂抜かれたもん。
本編でも普通に画面追っちゃうし。
立ち姿もいいんだよねー。(結構な重症らしい)
あと、あのシカオちゃんの「秘密」動画を見てしまってから、シカオちゃんの曲全て=阿部のテーマくらいの勢いになってます。

あと、これは阿部君だけじゃないんだけど、手とか腕に見とれる。
腕なんて、みんな細っけー(by真柴)のに、適度なたくましさがあってさ。男の子だなーとか思ってしまうよ。
特に指の綺麗さは、ホントたまんないよーおお振りアニメ。

主題歌の話に戻って、「メダカが見た虹」。
三橋ソングですよね。
歌詞なんてそのものズバリじゃないですかね。三橋君の苦しみを上手いこと表現してる気がする。
声も、ちょっと切ない感じでヨイ。

2代目OP「青春ライン」。
この歌も、いいね!
いきものがかりってもともとそんなに好きじゃなかったんだけど、この青春っぷりと野球っぷりは聞いていて気持ちいい。やっぱりおお振りのために作ったんだろうか。
最後の泉君のバックホーム姿に惚れたよ。あの「全身で投げてる」感がたまらない。24話の花井君にも言えるけど。

そして2代目ED「ありがとう」。
声が爽やかすぎるのが個人的に苦手なのですが、これも三橋ソングかなー。歌詞的に。
というか、西浦ソングかもね。
絵がいいですよね。部活後の帰宅シーン。
コンビニに寄って、みんなでアイス食べてるシーンは楽しそう。
それぞれの家に近づいて、だんだん別れていくんだけど、その時の各自の手の振り方に個性が出てるよねー。
田島君は常に元気一杯腕を伸ばしてて、三橋君は小さくとか。
阿部君は基本的に手を振らない。のだが、三橋君にだけヒイキ振りしてたり。その時田島君が振ってないのがちょっとオカシイ。そこまで誰にでも元気よく振ってたのに。
てか、阿部君が別れてったことに気付いてないようにも見えるけど。(細かいな)

以下、とりあえず2話分。(しか出来なかった…)
(12/19:この記事全体的に書き直しました。)
14話

「何の…話?」(by阿部)
試合前、手の温度を確かめるために、三橋君を呼び手を合わせる阿部君。
しょっぱなからやってくれますねー。
てか、高校球児的にどうなんでしょうねこのスキンシップ。フツーやらないよね、公衆の面前で。まあ、恥ずかしげもなくやるあたり、まだまだ可愛げのある1年坊主ってことでしょうか。阿部君も。
まあそれはいいとして、最初はへえ~、なんて言いながら三橋君の話聞いてたのに、だんだんついていけなくなりこのセリフ。
ここでも田島君の通訳がお役立ち。
ホントにわかってなさそうな阿部君、まだまだだネ。

「間違いじゃ ないんだよ
この1番は 中学とは違う ちゃんともらった1番なんだ
がんばろう
ホントの1番で 初めての公式戦だ!」(by三橋)
今度こそ、独りよがりじゃなく、みんな納得の、実力の1番だよね!
いよいよだね。頑張れ三橋君!
ところで、今更で素朴な疑問ですが、エースピッチャーっていうのは必ず1番、ていうのが決まりなのでしょうか?

「残念だったな
ま 1点差ってのも かえってプレッシャーかかるか
切り替えよう
うちのエースのお披露目だぜ!」(by阿部)
これは素晴らしい切り替え。(笑)1回表で点が取れなかったことなんて、彼にとっちゃ取るに足りないことなのかも。
そうそう、いよいよ君の自慢のエースのお披露目だもんねえ。楽しみで仕方がないよね、阿部君。
まあ、その気持ちは視聴者も同じだけどね。

「左連中にはちょっと厳しいな
(花井を指差し)右打者用のフォークの方が捕まえられそうだよ
頼むぜ 5番!」(by田島)
桐青のエース高瀬君の決め球は、左打者にシンカー、右打者にフォーク。
このシンカーに、今後田島君が苦戦し続けるのであった。
しっかし、田島君は、試合中いつ見てもカッコよい!!このカッコよさは反則だ。
そりゃ、花井君もやる気出ますって。

「ビビってねェみたいだからいいか
味方の援団にはビビんのに ホント よくわかんねーやつだぜ」(by阿部)
なんかねー今日、ここまでの阿部君が妙に優しいんだよね…。
ちょっと不気味。(笑)
まあ、怒ってようが優しかろうが、彼の言動には三橋君への愛が(キモチワルイほど)溢れてるわけですが。


15話

阿部「一人目は」
三橋「三球 三振!」
ついに三橋君のお披露目シーン。
出だしは好調。阿部君のニヤリが出ます。
自分達を侮ってる相手を負かすのは気持ちイイよねえ。
それにしても三橋君、夏大までにすっかり「全力投球」を戦力にできるまでにしたんだね!さすが努力の人。
どうでもいいけど、阿部君が、ミットをバシっと叩いて構えるとこがカッチョよい。(←今更ですが1話の時もときめいた)

「6球… 6球で終わっちゃった」(by三橋)
ちょっと複雑な三橋君。
あまりの効率の良さに驚いてるのか。むしろもっと投げたかった、って思ってるのかな。
今まで、こんな経験したことないだろうからなー。

「今日 すげェ調子いいな
構えたとこ ドンピシャで来るぜ」

「飲みもんとカロリーも入れとけ
持ってくるから 着替えちゃいな」(by阿部)
やはり三橋君に対する一つ一つの言葉が妙に優しい…。
この後、さりげなく阿部君と千代ちゃんの後ろ姿ツーショットがあって、それも個人的に気になった。(笑)

「んんん… 力が湧いてきちゃう
早く投げたい!
今日はきっと 今までで最高のピッチングができる!」(by三橋)
このセリフは頼もしい!
三橋君がそう感じるなら、きっと最高のピッチングが見られるだろうと、こっちも期待しちゃう。

「センター返し! センター返し!」(by花井)
これまた呪文のように唱える花井君。
そしてすっかり有言実行(脳内だけど)の男。
自分の実力を過大評価することなく、でも出せる力をきちんと発揮できるのってすばらしいよ。

「リアクションすんなよ
(上げようとした花井の頭を押さえつけ)オレの合図で走れ!」(by田島)
田島君…打席にいなくてもカッコイイってどういうこと!?
もはや試合中のカッコよさで田島君の右に出る者はいない。(毎回言ってますが)

「単独スチールかよ…っ! 田島のやつぅ!!」(by花井)
花井君、涙目?(笑)
敵はもちろん、味方までもが驚いたこのプレー。
田島君はやっぱり只者じゃないんだなあ。
この後、田島君のすごさについてぐるぐる考え続ける花井君が、これまたホント可愛い。花井君なんて普段は田島君をお守りしてる側なのに(笑)、試合中は立場逆転で振り回されてるって、いいなあ。

「内野ゴロだとゲッツーか ちょっと荷が重いかな…
でも次三橋だかんなー オレより期待できねェもんなー
おっ やけに血色良くね? 今日はそんなに暑くねーのに
一生懸命 投げてんのかな
先制して 楽にしてやりてーぞ!」(by水谷)
水谷君、可愛いなあ。(今日そればっか)
自分もヘタレなのに、三橋君の心配をしてあげて、頑張ろうって思ってるとこが可愛いなあ。(オイ)

阿部「ば…っ アイツ 何…っ!」
田島「ナイスラン! だけど すげー転がったぞ どっかひねんなかった?」
三橋「イ 痛くないよ!」
審判「ちょっと君 待って 屈伸してみなさい」
田島「ゆっくりな ゆっくり」
(三橋、屈伸)
田島「大丈夫か?」
三橋「うん!」
田島「肩も回そうぜ ゆっくりな」
三橋「うん!」
(三橋、高速肩回し)
田島「大丈夫そうだな」
三橋「うん! 大丈夫だよ」

「アホが…っ 嘘でも痛いっつえば 臨時代走でベンチ戻れンのに!
転んですぐは 痛めてても 痛くないもんなんだぞ!
それにアイツ 内角打ちやがった!
腕たたむ技術もないくせに 指にでも当たったらどーすんだ!」(by阿部)
今回一番の見どころ、ですねおそらく!
もう何てカワユイの!
まずは、ボテボテのゴロを打つ三橋君、キャワユーイ!しかも一塁への走り方が乙女走りですよ!アンタはネクストサークルでも女の子座りしてるしさー、何自分の可愛さに気付いちゃって、しかもちゃっかりアピールしてるの!
そんで1塁通り抜けた後のあの転がり方は尋常じゃない。ホラ、阿部君が必要以上に心配してるよ!
田島君のセリフもキャワユイが、それに対する三橋君の返事がいちいちキャワユイ!!特にその顔のカワユさは何なの。
田島君、ゆっくりって言ってるでしょ!何その空も飛べそうな速さの回転!
田島君もツッコみなよ!!アンタもそのスルーっぷりが可愛いよ。
そして、締めの阿部君の肩震わせながらの怒りのモノローグ。
いやあ、もう腹抱えてときめきながら笑わせていただきました。もう全てがキャワユイ!キャワユイよ!!(うるさいよ)
それにしても阿部君、アンタこれだけで怒ってたらこの試合持たないよ。覚悟しとけ。

「点入んなかったら 転がり損だぜ!
打つぞー!」(by阿部)
まったくな!(笑いをこらえつつ)

「花井…っ!」(by阿部)
早速三橋君、はさまれてるし。なんじゃそら!意味も無く目立ちすぎ!ホラ、阿部君がまた…っ!
すんごい顔して逃げ惑う三橋君を見ながら、3塁にいる花井君に心の中で訴える阿部君。
とにかく三橋君の活躍(?)を1つでもムダにはしたくない一心なんだろうね、彼は。
花井君、その祈り(笑)が届いたのか走り出し、ホームイン!
と同時に三橋君もタッチされ。
さあ、どっち!?
…って、ここで終わるんかい!
ヒドすぎる!

ホント、15話は最高だなー。
てか、毎回外せない…。
桐青戦は、もうちょっとあっさりやるつもりだったのに、ムリみたいです…。
続きはまた次回。

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