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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

おお振りマンガ(アフタ08年2月~4月)

ここからアフタを自力で買い始めました。(笑)
ここまでありがとう!Aさん!!ホントにホントに感謝。

しかし、付録はいらないから、もう少し値段下げてくれないかなーアフタ。660円は痛い。
たぶん来月あたりからはマンガ喫茶を利用することになりそうですが。
どこの漫喫でアフタを扱ってるか、チェックしとかなきゃ。
せっかくだから、アフタに入ってる他の漫画も読もうかと思ってるんだけど、GWに読めるかなあ…。
他に面白いマンガ、発掘しちゃったりして?
9回表。美丞の攻撃。
しかし、ベンチから出しているモモカンのサインが美丞に読まれるようになり、あっさり1点取られてしまう。
再び3点差。
ここでモモカンからの指示は廃止。
田島君と三橋君で配球を組み立てることになるわけですが、ここで4番にホームランを打たれ、一気に3点追加されてしまいます。
6点差。11対5。
これはさすがに…。
マウンドの三橋君は放心状態。ベンチの阿部君も痛々しい。

田島君はここで、三橋君の好きな球を投げさせようとしますが、入るはずの球が悉く入らなくなり、フォアボール。
今まで、球威が下がってもコントロールだけは乱さなかった三橋君が…。
ありゃ、誤植発見。6番が2回続いてる~。とにかく次の打者。
田島君は、三橋君に、「打たせろ! うしろにまかすんだ!」と声をかけます。
それを聞いたセカンド栄口君、捕ってやんなきゃ、ここは絶対、と意気込みますが、それがかえってプレッシャーとなり、まさかのエラー。

ここで三橋君が奮起。
仲間の弱い部分を見ると、自分が!って頑張れる子だよね。三橋君て。
それがプレッシャーにならず、そのまま実力を発揮できる。そういうとこはかなりスゴイ。
「栄口君も 阿部君がいないから?」「阿部君のせい?」
それは違うと考えます。
「オレの せいだ」
そこで大きな声を出す三橋君。みんなびっくり。
でもそれで元気が出る田島君と、西浦ーぜ。
「オレがみんなを 落ちつかせられる オレが大丈夫なら みんなが大丈夫
 オレが エースなんだ!」

三橋君のコントロールが戻ります。
ああ、三橋君、強い子だよ~~~。立派なエースだよ~~。(泣)
美丞の監督がこう分析。
「1年だからこそかもしんねーが メンタルしぶといねェ」

そして6点差でもまだまだ本気モードの美丞と、まだまだ諦めない三橋君。
田島君のリードに、自然に首を振ったよ!!
そのあと自分で驚いちゃってるよ!
驚異の1歩だね。
そしてストライク。
「オレ 首 振ったのに すぐ サインくれた
 田島君は いっぱい案 あるんだな」
「オレ いつも 1球目でうなずいてたけど 首振れば 阿部君も 次の サイン くれたのかも」
そうだよね。きっと。
いや、今までの阿部君ではわからないですが(てか、言語道断か。笑)、今日の阿部君なら、そうだったかも。
…いや、やっぱわからないか。(笑)
阿部君を決して悪者にしない三橋君の思考回路、ホントいい子だな…。

次打者にも、田島君のサインに首を振る三橋君。
「…もし田島君が まっすぐとカーブで迷ってたとしたら 今 オレと 相談できたのと 同じことだ
 首振るのは 投手の役目なんだ
 あたり前のことなのに オレは今まで 阿部君だけに 責任おわせてたってことか」
三橋君、開眼。
首振り一つでここまで深いんだよなあ、おお振りは。(感心)
次からは、阿部君にも自ら首振る三橋君が見られそうで、ちょっと楽しみ。
まあ、この試合で一番描きたかったのはここなんだろうな。

打者を見送りで押さえ、バックのみんなからナイピッチの嵐。
大騒ぎの西浦ーぜです。
6点差なのに、明るい明るい。
そして阿部君。
おお、千代ちゃんとコマの後ろの方で会話してる~。(←いちいち反応しすぎ)
三橋君、「…う 打たれた よ」と報告。
「だな」と阿部君。

「…試合終わったら イロイロ話を しなきゃいけないんだ
 怖がったり尊敬してるだけ は バッテリーじゃない」

決意の表情の三橋君。
成長したよね~~。
4点取られはしたけど、その後の持ち直しといい、やればデキル子ってわかったよね。阿部君にも。
いい経験だった!

西浦の最後の攻撃。
6点差だって諦めません。野球は何が起こるかわからない!
巣山君が出塁。田島君の打席。
気合十分。なんだって打ってやるんだ、さっこい!って。
何かを起こしてくれるはず!
そして、打った!
1点返して5点差。
「花井打てよ! もう1点入れれば こいつらの顔色変えられるぞ!」
田島君の願いも、今回は届かず。
ずっと活躍してたのに、ここぞってとこで花井君はやっぱり今一歩なんだよな…。(涙)

ワンナウト。そして沖君。
後ろに控えているのは西広君だから、ここで勝負するしかない。
なんとか田島君を進塁させることができたけど、ツーアウト。
西広君の打席。
思い切り振ったけど、三振。
11対6。試合終了…。

ううっ。ここで負けちゃうのか!!
何か、もうちょっと勝ち進むのかと思ってた。
でもベスト16だもんね。

スタンドへの挨拶の後、崩れる西広君。
いきなり最後の打席は重荷だったよね。よく頑張ったー!
ベンチへ戻る三橋君を、松葉杖をついた阿部君が迎えます。
その姿に思わず涙の三橋君。
「…ま け …たっ」
阿部君、三橋君の頭を抱え、堪え切れず泣…
「はい そこまで!!」
モモカンの一言が、一気に場の空気を変えました。さすが。
つられて私も一緒に、しんみりモードが引っ込みましたよ。
「泣いて悔しさ晴らすなんて もったいないことしない!
 その悔しさは 自分きたえるエネルギーだよ!
 大事に腹ン中 ためときなさい!」
その言葉に、自分の涙を手に取って舐めまくる三橋君。(笑)
(三橋君て ホントに…)とモモカンのモノローグがありますが、何て続けるのがいいんだろう、ここ。

まあ、1年生だしね!
おお振りが、まだまだ続いてくれるのがありがたい。

さて、夏大が終わって、今後はどう進んでいくんでしょう。
次は秋の大会に向けて、なのかな。
そういや、まだ美丞の呂佳さんの問題が残ってますね。
次回はここなのか?

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