おお振りマンガ語りも、何だかんだで一気に終わらせ、現在進行形アフタ読みました。
わー。ついに現在進行形で感想ですよっ。
しかし、久しぶりにおお振りを読み返すことができて、明日からまた仕事に集中できそうです。
ただでさえ眠くなりがちな仕事なんで、普段から睡眠時間だけは多く取るよう心がけていたんですが、このところちょっと睡眠不足の上に、アレルギーの薬を飲み始めたら、ホント眠くて。ケアレスミスばっかりしてたんです。
おお振り萌えが足りん~とずっと思ってました。
なぜかおお振りのことを考えると、やる気と集中力が湧くんですよ。少なくとも私は。
…萌えは重要ですね。(笑)
そろそろDVDも見直したいなあ。
そういえば、DVD9巻の書き下ろし26話もまだ見てないや…。
以下ネタバレ、ご注意ください。
花井君と田島君がインタビューを受けてます。
田島君はやっぱり問題提起者だなと。
まずは、西浦には必死さが足りないんだって。
それを聞いた花井君、同意します。
負けたのに、あんまり落ちてない。
そうなんだー!!
私はおお振りにこれだけハマって、読者としてある意味必死だったもんだから(笑)、彼らも必死なんだと思ってたよ。
…1年生だしね。(何度も言うけど)
来年も再来年もあるって、やっぱり頭のどこかにあったんだろうな。
それに、まだまだ伸びる要素もあるし。
これからって言えばこれからだよね。
そして、美丞の守備位置について。
泉君が、試合中「田島は気づいてたと思う」って(怒って)言ってたけど、田島君はホントに当たり前のように気づいてたみたいで、花井君が気づいてなかったことに、ちょっと驚いていた様子。
ここで田島様、鋭いツッコミ。
「花井 お前は どこまで行きたい?」
「その辺 統一させよーぜ」
しっかし田島君て、何で野球のこととなるとこんなにカッチョよくなるんだか。
この言葉から、チーム全体の目標を統一させてみようという話になります。
次回、選手たちそれぞれが紙に書いた目標を、一斉に出すみたいですね。最後にちらりと見えましたが。
甲子園、以外に何があるのかな。
県優勝って書いてる人がいるみたいだけど、他にも何か?
ここでひと悶着あったりするのかなー。
三橋君は何を書くんだろう。
阿部君の負傷は、お医者さんから細かい指示を受けて回復させるようです。
その間、今までつけてきた筋力なんかも衰えさせないよう。
2週間後に新人戦、その2週間後に秋大会があるらしい。
お医者さんとしては、秋に備えて新人戦は休ませる方が得策らしいけど、阿部君は何とかして出てやると思ってます。
どうなるかな。
私としてはもう一回、三橋・田島バッテリーも見てみたかったりして。
こんな時でも三橋君のことを忘れない阿部君。
3日後まで会えないとわかると、早速メールを打ちます。
件名に「見たら返信」って。(笑)
三橋君は読んでるみたいですが、読者には知らされません。
メールの返事もミーティングのあとにするらしい。
そういや、「試合が終わったら阿部君と話をする」んでしたよね。
ここ大事じゃないですか。
重大決心してるのは三橋君の方しか描かれてなかったけど、阿部君はどう思ってるのか。
次回が楽しみです。
さて、美丞の倉田君。
河合君に忠告され、決心が固まります。
呂佳さんに、もう不正はやめると。
野球もこれでやめると。野球は大好きだけど、一生ボールには触らないと。
それに免じて、自分で終わりにして欲しいと。そう訴えます。
その、倉田君が一大決心して、やっと発した言葉を聞いたとき、呂佳さんの言いかけた、「なんだそれ お前に そんな価値――」って言葉。
どこまでオニなんだ。
河合君も、初戦で負けたことを引きずってるみたいだし、呂佳さんと美丞監督の間にも何かいろんな事情があったみたいで、河合君にしても、呂佳さんにしても、そんなにつらくて、ドロドロするようなものなのか、敗北って。
…と書いていて気づいたんですが、私はこれまでの人生、どうも何事にもそれほど一生懸命やってこなかったんだな。
そこまで悔しい経験ってしたことがない。
必死でやってきた者にしかわからないことがあるんだろうな。
「高校球児の半分は初戦で負けるのに
目標と現実の落差と 耐え抜いた3年間からのがれられない」
河合君の言葉が印象的。