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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

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収穫

予告通りに国会図書館に行ってまいりました。
こちらで国会図書館へ行くと告知しておりましたら、昨夜旨樫さんが声をかけてくださいまして、ご一緒させていただきました。
初対面だというのに、もう何から何までお世話になりっぱなしで。ご迷惑もおかけっぱなしで。
検索の仕方から教わりましたよ。(笑)
いやー、ホント助かりました。一人だったらどれだけ時間がかかっていたことか。

しかも貴重な資料までお借りしました。

上のはダル物全訳の共訳版のもの。
左下は河出書房の共訳版。
右下は、カラー版世界の文豪叢書・デュマ。(←これじっくり読んでみたかったんですよ!)
本当に貴重なお宝の数々なのですが、もう遠慮なくお借りしてしまいました。
サイトに何かしら反映できるといいなあ。
旨樫さん、ありがとうございました!

さて、今回はアニメディアのみ閲覧してきました。
87年9月号から89年の4月号あたりまで、毎月のようにアニ三記事が載っていたんですが、残念ながら、仏版DVDのボックスのイラストに似たものは発見できませんでした。
以前、ダルタニャン、コンスタンス、ジャン、ミレディー(短髪)、ロシナンテについては、参考元のイラストがわかったんですが、その他の三銃士&他8名のイラストは、やっぱりオリジナルかなあ…。
もしくは他のグッズかな?
そういえば当時、幼い従妹が持っていたぬり絵をこっそり見たことがあるんだけど、(今思えば、自分で買えよ!と思うが)それでしか見たことのない絵もいくつかあったし。

でも、見たことのない辻さんの絵を何点か見ることができたので、それは収穫でした。
やっぱり辻さんの絵が好きなんだよなあ。
特に設定画とかで見られるラフなイラストとかが最高。
あと、6月号付録の三銃士大事典に載ってた、キャラデザ尾崎さんの描かれた、ダルタニャンの準備稿ラフ画ってのが、結構好みでした。
辻さんの絵も好きだけど、あのアニメのダルタニャンは、やはり尾崎さんあってのデザインだったんだなーと。
今回は時間の関係でコピーはしてきませんでしたが、また機会があれば目ぼしいページをコピーしてこようと思います。

そうそう、グレーのワンピース水着のアラミスも見ましたが、個人的にはそれほど悪いとは思いませんでしたヨ。
てか、個人的には、OL風アラミスもそんなに悪くないと思いました。(笑)
私にはシティーハンターのアニメに出てくる女性たちの服装と同じ系統に思えるんですよね。だから、当時の服としてはまあ妥当だったんじゃないかなーと。
今の感覚だと確かに…ですけどね。
まあ、私の趣味がちと人とずれてるってのもあるのかも。私が好きな、映画版のアラミスの襟のつまったドレス、一般的にはどうも評判良くないみたいですし。

そして、旨樫さんのご助言により、国会図書館系列の国際子ども図書館(上野)というところに、学研の学習科学が保存されていることがわかりました。
これまた機会があったら閲覧しに行こうと思います!

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