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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

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水面下で

ちょっと今、更新とは関係ない部分でプロジェクト進行中ですので、当分自力更新はできないと思います。
しかし次に更新するとすれば、アニ三の声優メモかな。考えてみれば置いてなかった…。
今ってDVDで全ての回のエンディングが確認できるんですから、マイナーキャラたちもバッチリですもんね。なんでもっと早く気づかなかったんだろう~。
DVDが出たからこそできる更新って、他にもあるだろうな~。
三銃士紀行のテロップをまとめるのもやってみたいかも。

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「恋愛血風録」その4

おそらく間違いなくネタバレです。


第三部「危険な恋」の後半まで読みました。
ここだけで女性が5人も登場しちゃいましたよ。
ダルタニャンも、そろそろ身を固めようとだいぶ結婚を意識してはいるんですけどね~。
これはもう女運が悪いとしか言えない。(笑)

1人目:身分あるさる若いご婦人(自惚れ気味)
→あてにしている彼女からの贈与が、結婚によってなくなることを危惧した侍女たちに恋路を妨害され、玄関払いを食らうようになる。

2人目:裁判長官夫人(器量よしではないが、金はある)
→夫婦別居暮らしだったが、道楽亭主が恨みを買った末にもらってきた梅毒が、彼女にも伝わってしまい、筆舌に尽くしがたい苦しみのうちに亡くなる。

3人目:若い未亡人(ミラミオン夫人・魅力的で財産持ち)
→彼女の財産を狙う男にかどわかされ、夫人は一生結婚はしないと堅く決意する結末に。

4人目:別嬪のお針娘(暗殺者の妹)
→フロンドの乱の最中に起きたとある事件でダルタニャンに恨みを持った男が、妹を差し向ける。四人の男に奇襲されたダルタニャンは、危機一髪で脱出。

5人目:最高法院評定官の未亡人(息子は官職を得たがるが、母親である彼女は息子が法官となるのを熱望)
→ダルタニャンは母親の再婚相手として近づくが、そのことでますます母親と息子は対立。息子は、無実の罪で母親を遠く離れた城に幽閉。数ヵ月後、母親はダルに発見されると同時に息を引き取る。

なんかね~、どのエピソードも結構重いんですよね…。
2人も亡くなってますしね。

情勢としましては、ダルタニャンはようやく銃士隊に入れたものの、その後すぐにトレビル隊長に推挙され、ダルタニャンはベスモーという同僚と共にマザランに雇われるようになります。この方はやはりこちらでもケチでした。(笑)
ほどなくして(というかいつの間にか)銃士隊は解散しちゃうし。
ダルタニャンも女性関係に振り回されてるだけじゃなく、戦争に出征したりとか、フロンドの乱を経て、イギリスのクロムウェルのもとに派遣されたりとか、いろいろしてます。一応。(笑)

なんか感想というよりあらすじ書いただけっぽいな。
昔から感想文て苦手だったんですよねー。こんなふうにあらすじになっちゃうんですよ。

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小更新・ツッコミ倶楽部

ツッコミ倶楽部にツッコミ1件追加しました。
今回は問題の箇所を見つけるのに手間取ってしまったんですが、見つけた瞬間大笑いしてしまいました。
あのさりげなさがいいですね。(笑)
吹雪女さん、ありがとうございました&お手数おかけしました~。
ツッコミの文章も、適当にアレンジさせていただきました☆

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「恋愛血風録」その3

いつものごとく、ネタバレっぽいのでご注意くださいませ。

第三部「危険な恋」の前半(ミレディー編)まで読みました。
第三部、長いんですよ。

いやー、ついにミレディー(ミラディ)登場ですよ。
はっきりいって、ダル物のミレディーとほとんど変わりません。ミレディーの人柄だけじゃなく、エピソードまで丸写しです。
違うのは、リシュリューさんの手下なのではなく、フランスに亡命中のイギリス王妃アンリエットの側近の女性だったってことくらい。
ダルがミレディーの兄と決闘するのも、ミレディーが遺産を狙うあまり兄が亡くなるのを期待したりするのも、ヴァルデ候(ダル物でいうワルド伯爵)に恋してるのも。
ミレディーの侍女もやっぱりケティーのようにダルを慕い、ダルは彼女を利用してミレディーのベッドにもぐりこみ、その後自白して、ミレディーに命を狙われるのも、全部同じ。

…デュマさんパクリすぎですから。

オチとしましては、やはりダル、2ヶ月ほど牢屋にぶち込まれました。(苦笑)

まあ、この辺まではやはりダルは青二才な雰囲気バリバリですね。
女性に振り回されすぎ。
色目も使いすぎ。
妙な自信も持ちすぎ。

当時を振り返って、ダルはこう言っております。
「年とともに世故に長じた今現在、顧りみて当時の僕を想うと、お高くとまって自惚れていたその頃の自分に、われながら呆れるばかりである。なにしろ僕の甘いお世辞にころりと参らぬ女は、一人もないくらいに思い込んでいた。喜んで僕の言葉に耳をかす女が若干はいたので、どの女もみんなそうなるくらいに考えていたわけである。例のミラディとその過酷さの思い出が、僕を謙虚に呼び戻してしかるべきだったのだろうが、その頃はミラディのことなんぞ、むしろ気狂い女としか考えられなくなっていた。」

そう、前回の「初恋」で懲りた時もこれからは自粛しようみたいなことを一応は言うものの、ぜんぜん反省の色が見られないんですよ。
これじゃあ同じことの繰り返しだよなあ…。ダメダメすぎる。(笑)

あ、あと忘れちゃいけない、というか忘れられない注目ポイント。
名づけて「臭いアラミス」。
ダル物でのあの、美しいバラ色ほっぺのアラミス様を思い浮かべると、ありえなさ満載。(笑)
こっちのアラミスは、非常に男らしく、潔いです。(良く言えば)
アラミスファンは、失望なさいませぬようお気をつけてお読みくださいませ。
それを言ったらアトスもこっちでは結構ありえないキャラですけど。
…とにかく愉快な三兄弟ですこと。ホホホ。(笑ってごまかしとこ)

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小更新・ツッコミ倶楽部

ツッコミ倶楽部にツッコミ1件追加しました。
以前いただいた吹雪女さんのツッコミに対してということでしたので、並べて掲載させていただきました。NEWアイコンつけてあるからすぐわかるかな。ちょっとだけ下の方です。
吹雪女さんは柔道黒帯保持者ということなんですが、今度は合気道側から見たみかげーぬの見解ですね。なんだか専門的になってまいりましたねー。
そしてご指摘をいただきました誤字「ロンドン党」の方も、ロンドン塔に訂正いたしました。ありがとうございます~。

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マスケティア・ルージュ読了

このタイトルってうまく略せませんかね?
とにかく読みました。
さくっと読めました。(この私でも)
以下、もしかしたらネタバレをかするかもしれませんので、ご注意を。

主人公の女の子(ジュリア)、最初はかなりアニメアラミスさんを意識しましたが、次第に女版ダルの印象に。特にアニメダルとかぶりますね。田舎でのエピソードとか。
三銃士で言えばアトス役になるキャラ(ユーグ)は、私の中では原作ダルでした。
つまりダル×ダルな話なんじゃないかと、これって。
まあ、見方によってはアトダルですけど。
ユーグとロザリア(ミレディー役)との間に何か過去があるらしかったし。

なかなか面白かったですよ。
原作をうまくとりいれて、なおかつ、まさにティーンズ向けな萌え路線でね~。(笑)
これなら読み続けられそうですわ。

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