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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

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そんなわけで

主要人物ページアップいたしました。
いやー、あれ打ってたら、私がダルタニャンを好きなわけがわかってまいりましたよ。
あの描写のせいです。(笑)
なーんかさー、褒め殺しなんだもん。
第二部の冒頭とかさ、マザランから見たダルのカッコいいことといったらもう。
物に動じぬ冷静さ。青銅の心に鋼鉄の筋肉。…素敵すぎます。(笑)

で、まだまだ抜けてる人物がいることに気づきました。
フーケ様とか。(笑)
マリコルヌ、マニカンとか。
いやー、何で抜けたんだろ?すいません~。おいおいやっていきますんで…。

あと、どうでもいいけどずっと勘違いしてたこと。
「廷臣」を「えんしん」と読むんだとずっと思ってました。もちろんこれでは変換できなくて辞書引いちゃったよ…。

とりあえず、次は恋愛血風録とマスケティア・ルージュを読んで感想書きます。

◇2/23追記
アトスとアラミスの描写を打ってて思ったこと。
第二部、第三部になるにしたがって、彼らってすごい大人物(笑)になっていきますよね。その様子が、まるでドラクエのレベルアップ(今回のドラクエでいうとスキルアップ)を見ているようだと思いました。
最近なんでもドラクエに結び付けてしまう私ってどうなのよ。

◇2006.5/11追記
ジンコ咲彩さんの「かきだまり・ダルタニャン(原作ver) 」にトラックバックさせていただきました。

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明日アップ予定

ダル物AtoZの辞典の主要人物項目が、中途半端なまま(第一部のみで)ほったらかしになってましたので、以前書き留めてあったメモから拾って、暫定的ながら第三部までアップしたいと思います。
もともと人に見せるために書き留めたものじゃないので、HP用にもう一度読み直して洗いなおしてからアップする予定だったんですが、なかなか進まないし、中途半端なのも気持ちが悪いので。
辞典の方と一緒に、また読み直す都度訂正していこうと思います。

今日中にできるかな~と思ったんですが、思ったより時間がかかってしまいました。
というのも、愛用のHP作成フリーソフトが、ついにタグ打ちしか機能しなくなってしまって、テキストに打っていた資料をそっくりコピペできなくなったせいです。
仕方がないので、また別のフリーソフトをダウンロードしましたよ。(alphaEDITっていうの)
しかしこのソフト一本でやっていくには不安があるので、これからはHP作成ソフト2本立てで…。(最近そればっか)

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「恋愛血風録」その2

前回のごとくネタバレかもしれませんのでご注意を。

第2部初恋まで読みました。
第1部までがあまりにも淡々としていたので忘れてましたが、そうだ、この本は原題が「色ざんげ」ですもんねえ。
ようやくそれっぽい話になってきましたよ。(というか今回その話ばっか)

~ちょっくらあらすじ~
ロスネーさんが、ダルの武勇伝をあちこちから聞いて怖くなってしまったのか、ダルの暗殺を企てます。
しかしその作戦もダルの機転(というか慎重な対応)で失敗し、ロスネーさんは国外へとんずら。
で、ロスネーの住んでいた宿屋のおかみさんにダルが聞き込みに通っている間に、2人はいい雰囲気になってしまい、ロスネーの住んでいた部屋にダルが引っ越してくる。
そこで不倫問題やらですったもんだする。

とまあ、そんな話です。
その「すったもんだ」部分が半分を占めてます。

それにしてもまあ、なんと美しさもへったくれもない初恋だったこと。(笑)
まあ、お相手はコンスみたいな宿屋のおかみ(名前なし)で、描写によれば美人らしいんですが、なかなか激しい人でしたね~。
ダンナさんもまたボナシューみたいな人でね。嫉妬深いわりには妻には乱暴なキャラで同情の余地はないものの、ダルにさんざん振り回されたあげく、いいように使われてて哀れです。相手が悪かったね、みたいな。
最初はわりとダルに肩入れして読んでましたが、最後はあまりの節操なし加減にどうでもよくなってきました。まあ、ダルもおかみさんも好きにやってくれってカンジ。

しかし、やはりあの淡々とした口調が私を惑わすのです。おかげでダルにはどうにか好印象。
トレヴィル隊長のお説教がよかったです。あの節操なしの2人によくぞ言ってくれた!(笑)
とりあえず、非常な泥沼で「初恋」とやらは終結したものの、ダルはまだ懲りない様子であります。
なんてったって次のタイトルは「危険な恋」ですからねえ。

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「恋愛血風録」その1

有言実行の女と褒めてやってください。(笑)
ネタバレ…だと思われます。読んでない方は一応ご注意を。
(ちなみに私はこの本を「色ざんげ」時代に一度読んだことはありますが、ほとんど覚えていません。ただでさえ忘れっぽいのに、この本はもう読むこと自体が大変で、内容を把握するどころじゃありませんでしたし。)

えーと、とりあえず前口上と第一部「最初の決闘」まで読みました。
ダルタニャンの一人称で話が進んでいくわけですが、これがまた、私的にはなかなかの好印象です。
どの辺がと言うと、いきなり出だしが「ここに僕の一生を語りたいと思うが、決して慢心からのそれではない。」とかね。
全体的に語り口がすごく淡々としてるんですよ。自慢げでもなく、卑下してるわけでもなく。
「べつにうぬ惚れではないが、僕は体格も良く、目鼻立ちも整い、愛くるしい顔つきをしていたので、」とか。(笑)なかなかの名言だと思います。こういったのが随所に見られるわけです。

さてここでトリビアです。
1.ダルタニャンは上京する途中、サン・ディエという町で、2ヵ月半も投獄されていた。
いきなりだよ。(笑)しかもその時ダルは15歳。濃ゆい体験ですね。
なんか、作者のサンドラスって人が、よくバスチーユとかにご厄介になってたらしいんですよね(こういう本をたくさん出してたせいで)。だからこの本の中では、今後も確かダルタニャンが普通に何度か投獄されていたような気がします。(うろ覚え)
でもって、今回はロスネー(ダル物でいうところのローシュフォール)と犬猿の仲という「ド・モンティグレ殿」という人に援助されて、ダルタニャンは何とかシャバに戻っております。

2.アトス・アラミス・ポルトスは三兄弟。
何やら故郷のベアルンで3人揃って勇名を挙げていたのを、トレヴィル殿に見込まれて召し寄せられたそうですよ。
ちなみに、最初の決闘で相手になったジュサック・ビスカラ(ビカラ)・カユザックも兄弟らしいです。
身内多いな~。(笑)
でも、かえってリアルな気がします。何となく。

とにかくこの本はこの本でとても面白いです。
敵方カヴォア夫人のエピソード(英雄伝)なんかも盛り込まれてて、敵味方区別なく、平等に扱われてるあたりも好印象。
「なるほど、抜群におもしろい(by佐藤賢一さん)」に同感。

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もれなく他力更新

リンクに木魚堂さんをお迎えしました。勇気を振り絞ってこれからご挨拶メールを送信します。(笑)
もう一つ、更新履歴には書きませんでしたが、昨年12月末までの公開だった「アオムシドロップ」さんがリンク切れになってしまったため、リンクから削除いたしました。残念ですー。

さて、ようやく香月さんにいただいたスケブ絵がお見せできる形になりましたので、飾らせていただきました。
結局今回ダウンロード&インストールしたお絵描きソフトは5つ。(うち2つは既にアンインストール)
今回はそのうちの2つを使ってどうにか…。
まずスキャンした画像って、そのままだとかなり線が薄いんで(鉛筆ですからね~)、それを濃くするのに1つ。
次に画像のサイズを調整して、WEB用の軽い画像として保存するのに1つ。
やはり、なかなか全てを兼ね備えたソフトってないんですよね。
某お方にCDをお借りしてインストールしたフォトショップエレメンツを失った打撃は大きいです。

今回はスキャンだけでしたが、今度自分が描いた絵をスキャンして色を塗ってアップするとなるとどうなることやら。
大丈夫かな~。まあ、その時はその時ということで。

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