でかいバナー、入れてみました。
こうやって追記に入れれば目立たないよね~。
ちなみに、今までのポルトス編の記事にも、これでもかとポルトスバナー入れてみましたYO。
◆5章(銃士隊編)
★マップセレクト
図書室(アトス)/エトワール(アラミス)/サロン(ポルトス)/教会(キャラなし)
エトワールで、アラミスと悪魔について調べているダルタニアン。
好機の日について話すと、アラミスが自分が調べておくからと遮ります。
★選択肢あり。雨音ってせつないと思わない?
はい、寂しい気持ちになります。/私は好きですよ。
小さい頃は、雨が降ったらお父さんが天体観測の仕事を休んで遊んでくれたから、喜んでいたと言うダルタニアン。
そのうち、ダル父との思い出についてもっと知りたいと言い出すアラミス。
あーやーしーい!!
+++++
ダルがバッキンガム塔の鍵が何かと、いろいろ差してみるシーン。
その時一番好感度が高いキャラが付き合ってくれるんですね。
今回はアラミス。
そこへロシュ悪魔が現れ、アラミスも悪魔になって応戦。
そのうちアトスとポルトスも駆けつけて悪魔になります。
その後の展開は共通かな。
+++++
★マップセレクト
エトワール(アトス)/ラ・ヴォリエル(アラミス)/砂浜(ポルトス)
ちなみに、ラ・ヴォリエルは、今までの選択肢でアラミスを選んだことによって現れるマップのようです。
「こんな運命、呪うよね。悪魔の姿も美しくないしさ。
いや、美しいのかなぁ。僕だし。」
…正直、アラミスの悪魔姿が一番美しくない気がする。かわいそうに。(笑)
しっかしまた服脱いだよ、アラミス。
前回も胸に百合の刻印があったんだよ、って言ってます。
ダルタニアン、気付かなかったのか?
★選択肢あり
触ってもいいですか?/どうして見せるんですか?
アラミスの胸の刻印を触らせてもらうダルタニアン。
何か感じるかい?何も感じない…。
せっかく触ったのに収穫無し。(笑)
でも、だから悪魔であっても何も変わらない、と言うアラミス。
+++++
アトスのラブリーなモーニング登校、ポルトスルートではヤキモチ焼いてたポルトスですが、
それ以外ではポルトス、後ろで無言ですね。ヤキモチの片鱗が見えるだけ。
+++++
創立祭。
いよいよアラミスルート突入です。
アラミスの周りには、女の子たちが群がってます。
プランシェがやってきます。
アタシ、アラミス様にダンスを申し込もうと思うんだけど、一度確認しておきたかったんだけど、あんたはどうなの?
いよいよダルタニアンも白黒はっきりさせる時がきましたね。
★選択肢。あんたもアラミス様と踊りたいんじゃないの?とプランシェ。
→私は別に…
ここで強がると、プランシェにめっちゃ説得されます。
プランシェ、どこまでイイコなの…?(涙)
最後は素直になったダルタニアン、プランシェと一緒にアラミスにダンスを申し込みに行きます。
でも結局ダンスできたのかできなかったのか、ダンスシーンはカット。
→実は…
プランシェに「やっと本音を言ったね!?」と言われます。
自分に遠慮なんかしたら承知しない、ライバルなんて何人いても平気なんだから!
どっちにしても、プランシェがイイコすぎる。
聞こえてたよ、とアラミス。いいよ、踊ろう、とダルタニアンを誘ってきます。
しかし、アラミスとのダンスの順番待ちが既に何人も。
アラミスはやっぱり博愛主義者だねー、きみの次はきみ、なんて順番を決めてます。
というわけで、彼女たちの後にプランシェ、最後にダルタニアンが踊ることになります。
ようやくダルタニアンの番が。
周りの女の子たちからの声。アラミス様とあの子、いい感じじゃない?あの子にラストを持ってかれるなんて!
プランシェも、悔しいけどお似合いかなと独り言。
アラミスにも、僕を選んでくれて嬉しかった、最高の夜だと言われるダルタニアン。
特別扱いは嬉しいけどさー。
やっぱりなーんか素直に喜べない部分があるな。
◆6章(アラミスルート)
プランシェ、ポルトス、コンスタンティンとのランチ。
プランシェのアラミスへのノエルの贈り物は、初心者には手を出せないニット帽、だそうです。
ランチの後、プランシェが再び、私に遠慮しなくていいからね、と言ってくれます。
毎回律儀な子や。(涙)
★マップセレクト
サロン(キャラなし)/並木道(アラミス)
サロンではアラミスのラフ画とボイスが手に入ります。
並木道へ行くと、アラミスが待ち伏せしてました。
で、一緒にキッチンでスイーツなんぞ作ることになりました。
ダルタニアン、ノエルのリハーサルってアラミスにバラしちゃってます。
アラミスの誕生日が既に過ぎていたことを知るダルタニアン。
そういや3章あたりでアラミス、女の子たちにお祝いされてましたね。
アラミスに、きみ、そばを通って行ったよ、とか言われちゃうダルタニアン。
今作ってるケーキを誕生日祝いと思うことにする、とアラミス。
★選択肢
…手が止まってますよ。/その気にさせないでください。
歯が浮くセリフの連発に、照れてるらしいダルタニアン。
うぬぼれたことはないの?などと言うアラミス。
ダルタニアンが話をはぐらかすと、「…手がかかるね、きみは…」
これちょっとキュンときた。(笑)…まあ、別の意味もあるんだろうけどさ。(涙)
アラミスの誕生日ケーキのエピソード。
アラミスに届いたケーキは、三銃士で三等分して食べるという話。
「アラミスさんにとって銃士隊は特別な存在なんですね」
「… ダルタニアンさんだって特別な存在だよ?僕たちはもう、仲間として動いてる。そうじゃなかった?」
その言葉、覚えておいてほしいよなあ…。
アラミスの目は相当悪くなっているようです。
左目はほとんど見えてないらしい。このままでは両目が見えなくなることも。
しかもそれは悪魔の印のせいらしい。
悪魔になる代償というものを、三銃士はどうやら全員抱えてるみたいです。
思えば、ポルトスのが一番明るい悩みだった。(笑)
+++++
ノエルに、アラミスにケーキを贈ることにしたと、プランシェに報告するダルタニアン。
あんたいいの?そういう消えもので、と言うプランシェに、ポルトスが突っ込みます。
その帽子が目のつく場所にあればな。たぶんタンスの奥で永久睡眠だと思うけどー?
プランシェの平手が飛びました。
ボナシューがやってきます。トレヴィル先生がダルタニアンをお呼びらしい。
「雑用でも頼まれるんじゃない?キミって雑用っぽい雰囲気だし。」
「あんた…根っからの雑用人なんだね。」
ボナシュー君とプランシェちゃん、ホント気が合う。
+++++
トレヴィル先生に頼まれて花を交換しにラ・ヴォリエルへ。
本当に雑用。
ま、トレヴィル先生的には、アラミスとダルタニアンに接点をあげようとしてたんだろうな、と後にわかりますが。
アラミスに声をかける前に、ちょっと観察するダルタニアン。
アラミス、花に話しかけてます。
ボアトラシーさん、シュヴルーズさん、エギヨンさん。
原作ファンなら思わずニヤリとしますね。
ダルタニアンに気付き、少し話そうか、と誘うアラミス。
ダルタニアンに自分の過去を語りだします。
資産家の父に愛人の母。そのうち、アラミスは後継問題に巻き込まれたそうな。
ずっと周りの人と上辺だけの付き合いをして過ごしてきたらしい。
そりゃ性格も歪むわなー。(笑)
ダルタニアンには自分の上辺だけを見ていて欲しくないから、話したのだというアラミス。
何だかんだで、アラミスから告白っぽいことをされました。
★選択肢あり。
今は考えられないです。/そういう気持ちはありません。
自分の気持ちはまだよくわからないダルタニアン。
でもアラミスのことを意識してはいるようです。
アラミスと別れると、悪魔が現れます。
1人で戦うも、悪魔は増える一方。
窮地のダルタニアン、無意識にアラミスに助けを求めてました。
そこへアラミスが駆けつけます。これはちょっとカッコイイよね。
★選択肢あり。
アラミスさん、後ろ!/危ない…!
アラミスの後ろに回った悪魔を斬りつけようとするダルタニアン。
僕がきみに守られるなんてね、とアラミス。
この一緒に戦ってる感がいい。
アラミスの部屋に逃げてきた2人。
「不安になったり助けを求めるときだけアラミスさんを頼ってごめんなさい…!
いつもアラミスさんにばかり甘えてごめんなさい…!」
謝るダルタニアン。
いいよ、もっと頼ってよ、もっと甘えて、とアラミス。
「僕のこと好き?嫌い?」
そんな聞き方ずるいと言うダルタニアンに、きみが答えやすいようにわざと二択にしてるんだ、とアラミス。
うまいこと言うね。(笑)
結局誘導尋問に乗せられて(笑)ダルタニアン、アラミスさんが好きです、と言わされちゃいました。
「…そう。その気持ち、忘れないで」
そしてどうしてもひっかかるこのセリフ。
+++++
トレヴィル先生の美術の授業。
ポルトスルートでは、ポルトスが一緒に絵を描こうとダルタニアンを誘おうとして撃沈したりしてましたが、今回はあっさり1人。(笑)
プランシェに、アラミスとのことを話さないと、なんて考えてるダルタニアンでした。
前回同様、アンヌと接触します。
ロシュ先生の剣の授業をサボって屋上にいると、トレヴィル先生が現れます。
君とアラミスはどんな関係?君の幸せそうな姿を見るとほっとする、その気持ちを大切にしなさいと言われるダルタニアン。
アンヌと会ったことを銃士隊に報告するダルタニアン。
銃士隊も動き出します。
そして、アラミスも動き出します。
リシュリューに、銃士隊の動きを報告してます。
「アラミス、お前がダルタニアンを懐柔できたことは褒めてやろう」
ナンデストーー!!
やっぱり芝居だったか!
まあ、芝居のつもりが気付いたら本気になってるとか、よくある話なんで、まったく心配しちゃいませんが。
アラミスが過去を話したって時点で、相当ダルタニアンに心を許してるハズだし。
初登場、黒装束の男。
とはいえ、こいつの正体は見た瞬間に一目瞭然ですが。(笑)
こいつがどうも黒幕らしいですよ。全て筋書き通りとか言ってますからね。
+++++
12月22日の月例朝礼。
ポルトスルートと同じく、ロシュ悪魔が現れます。
そしてハメられるアトスとポルトス。
ポルトスが逃げ込んだ洞窟に、ロシュフォールがやってきます。
この場所は三銃士しか知らないはずなのに、と思ったら、なんとアラミスが現れます。
ロシュを案内してきていたのでした。
◆7章
アラミスを探し回るダルタニアン。
ポルトスは牢に入れられ、ロシュに痛めつけられてます。
ダルタニアン、ようやくアラミスと接触。
どうして裏切ったんですか?脅されていたんですか?と詰め寄るダルタニアン。
アラミスは冷静に、自分の邪魔をしたらポルトスの命は無い、と理事長側の状況を話し始めます。
「どうかした?僕はもともとこういう人間だけど?」
どうして冷酷なフリをするんですか?何を恐れているんですか?
★選択肢あり。
それでも信じてます。/今までの事も嘘だったんですか。
それでもアラミスを信じると言うダルタニアン。
「バカじゃないの?」とアラミス。
ダルタニアンを偽善者だと言い放ちます。
最初はショックだったなー、ここのアラミス。今はちょっと冷静に受け止められるけど。
どうでもいい、関係ないと言ってるけど、それは本心じゃないとわかったからね…。
リシュリュー側にいるロシュとミレディ。
アラミスルートのミレディ先生は、ダイヤの首飾りに目がくらんでいるようです。
ロシュは言うまでも無くリシュリュー命。ミレディの勝手な行動に苛々しているようです。
「勝手なことなんて、するに決まってるじゃないの」とはミレディ先生の名言。
ポルトスを助けたいダルタニアン。アラミスのもとへ。
自分が捕まえたのに自分が逃がすわけがない、とアラミス。
ポルトスの牢へダルタニアンを連れて行き、自分がポルトスを捕まえたことを認識させるアラミス。
そして、以前、ダルタニアンの部屋が荒らされたのは、自分がやったのだと告白します。
★選択肢あり。
どうしてそんなこと言うんですか。/それでも信じています。
それでもアラミスを信じるというダルタニアン。
私を失望させようとしても無駄です、と。
自分は確かに偽善者だけど、アラミスさんを信じたい気持ちは嘘じゃない、と。
このあたりのダルタニアンのセリフは何だか神がかってます。ものすごい説得力。
アラミスも負けてないけどね。それをも払いのける言葉の数々。
しっかしダルタニアン、強い子だねえ。(泣)なんて健気。
ダルタニアンが去った後のアラミスの胸中。
(…どうしてきみはそうなの…僕を軽蔑してほしいのに…)
(どうしてきみの顔が浮かぶ…この目はもうきみの表情さえはっきり見えないのに…)
これはちょっと悲しい。
+++++
食事をしてると、ボナシューに声をかけられるダルタニアン。
アラミスが部屋に来てと言ってるそうです。
ダルタニアンがアラミスの部屋へ向かうと、アラミスはプランシェを口説いてる最中。
うわー、なんだこれは。…青い!(笑)
思わず自分の部屋へ駆け込むダルタニアン。やっぱり傷ついちゃったかー。
アラミスがダルタニアンの部屋にやってきます。
さっきプランシェにキスしてたのに、今度はダルタニアンにもしれっとキスします。
「僕は感情抜きでこういうことが出来る。」
もちろんアラミスを引っぱたくダルタニアン。
しかしアラミスはさらに上手です。
「何を見ても僕を信じるんじゃなかったの?これも何かの誤解の一つだって言うんじゃないの?」
「いい? きみこそが目を背けてるんだ。今きみが見ているこれこそが現実。いい加減、気がついてよ。」
アラミスが出て行くと、さすがに泣き崩れるダルタニアンであった。
アラミス、とことんダルタニアンに嫌われたいらしいな。
そこまで関係を壊して、どうするんだろ…。さすがに不憫になってきた。
浮かれているプランシェ。
ダルタニアンが、本当のことを言おうか悩んでいるうちに、アラミスがプランシェに声をかけます。
「ふふん」とダルタニアンに見せ付けるように去っていくのが、また何というか…。
プランシェにさんざん気のあるフリをして、プランシェがアラミスのいる生徒会室に押しかけると、
「きみのこと何とも思ってないからさ。僕に期待しないでくれる?」と突き放すアラミス。
泣きながら去っていくプランシェ。
残されたアラミス。
「…右目ももう限界か…?いつが最後なのか教えてほしいよね…」
「最後だと分かっていたら…きみだけを見つめるのに…ダルタニアンさん…」
それが本心か!
「…ふっ。ふふ…バカだよね…」
ああ不憫!メンドクサすぎて不憫だ!アラミス!
でもこういう態度取っちゃう気持ちも、ちょっと分かる気がする。
初回はただ不快でしかなかったこのあたりのアラミス、2回目にして、なんかちょっと違う方向に萌えてきた。(笑)
これがヤンデレというものなのか…。
+++++
アラミス、再びリシュリューと密談。
リシュリューが、バッキンガム塔の鍵を探し当てたらしい。
それはダルタニアンの心臓を突いて飛び散った血。
そこで、明日の晩、塔を開けることにしたらしい。
ダルタニアンを殺す役はロシュフォールだと聞き、自分にやらせてほしい、とアラミス。
…なぜだ。
リシュリューがダメだと断ると、そこに例の黒装束男が現れます。
男はアラミスが適役だと言い、結局アラミスがダルタニアンを殺すことになります。
ちょ、この子、まだ強がってるみたいよ!
アンタにはその役絶対に無理でしょ!そろそろ気付いて!
+++++
ポルトスを助けに行く途中、アラミスとバッタリ会うダルタニアン。
★選択肢あり。
許せません。/もうあなたがわかりません。
聖女のようなダルタニアンもさすがに愛想を尽かしたみたいよ。
自分の意思で、アラミスを許したくない、信じたくない、だそうです。
「ようやく言ってくれたね。その言葉。」
どうしてそこでアラミスの胸に百合が咲くかな。(笑)
去っていくダルタニアン。
(ほら…結局こうなる…)
そう仕向けたのはアラミス自身なんだけどね。
しかし実際にダルタニアンが去ったことで、ようやくアラミスも踏ん切りがついたかな…?
牢獄に忍び込んだダルタニアン。
パトリックを酔い潰して、鍵を入手するとこまでは良かったけど、ポルトスの牢の場所がわからない。
うろうろしているとアラミスがやってきます。
「今はダメ。ロシュフォール先生が見回りを始めた。」
あれ、アラミス、ダルタニアンの味方をしてる??
「別にアラミスさんに助けてほしいなんて頼んでません。」とダルタニアン。
「私がどうなったってアラミスさんには関係ないはずです。何もかも関係ないんだから。どうでもいいんだから。」
アラミス、ダルタニアンを後ろからハグ。
「どうでもいいんだけどね。きみがどうなろうが、僕には関係ないけどね。」
言ってることと行動が矛盾しすぎ。(笑)でもこのスチルは良い。(笑)
「…本当に僕から去るの?もう絶対に許したくない…?信じたくもない…?」
「…はい。」
アラミスの腕をすり抜けるダルタニアン。
このスチルが超切ない。
「もうすぐきみの姿も見えなくなるのか…僕に残すのはそんな寂しい後ろ姿か…」
やっと改心したっぽいのにね、アラミス。一足、遅かったかなあ…。
◆8章
プランシェがダルタニアンの部屋にやってきます。
プランシェ曰く、アラミスが謝りに来てくれたのだとか。
あんなアラミス様、初めて見た、らしい。
それでプランシェは許すことにしたらしい。いい思い出にするんだって。
アラミスは、この学園の宝、なんだってさ。
「それはアタシの中で変わんない。何をされても変わんないの。」
何て出来た子なんだ、プランシェ。
そして最後にもう一度、私に遠慮したら怒るからね!だって。プランシェ、ホント律儀!!
ダルタニアンはもう一度アラミスに向き合う覚悟を決めます。
ダルタニアンはやっぱり聖女でした…!
教室で一人、自分の行動を激しく後悔しているアラミス。
ガラス割りまくってます。(笑)カルさんも言ってたけど、どこの田舎の不良だ。(笑)
でもって、そのガラスを握り、自分の首に向けてます。
アラミスを捜していたダルタニアン。ガラスの割れる音を聞き、教室に飛び込んできます。
ここでも聖女ダルタニアンの説得劇。
自分がアラミスさんの全てを受け止めると。
ついにボロボロのアラミスを救い出すのでした。
いやー、ホントこんな子いないよ!アラミス、幸せ者だねー!
+++++
すっかり改心したアラミスと2人で、ポルトスを救出しに向かいます。
あー、こういう展開はちょっと好き。
道々、理事長側に付いた経緯をダルタニアンに話すアラミス。
★選択肢あり。
ポルトスは大丈夫でしょうか?/一緒にがんばりましょう。
君と一緒なら頑張れる気がする、とアラミス。
ポルトスの牢に着くと、アラミスは悪魔に変身し、鉄格子を力ずくで捻じ曲げ、みんなで脱獄。
ポルトスが出掛けに一発アラミスを殴ります。で、肩貸せ、と。
こっちのルートでも何かいい感じだよなー、ポルトス。
アラミスも何か吹っ切れてていい感じ。
+++++
洞窟に着いた3人。
アラミスはポルトスにこれまでの説明をし、剣を預けます。
すべてを話したからといって許してくれるとは思っていない、気が済むようにして、と。
「オレたちを裏切った罪は重いぜ。わかってるんだろうな?」
「覚悟しろ」ポルトス、アラミスに剣を構え、刺します。
しかし、もちろんアラミスは無傷。
「…顔色くらい変えろよ。」とポルトス。
「少しは怖がれよ。焦れよ。涼しい顔してんなよ!オレにはお前を殺せねえとでも思ってんのかよ!?」
「二度と裏切るなよ…アトスには言わねえでやるから。」
アラミスルートだけど、ポルトスがカッチョイイ!!(笑)
「…本当はほっとしてるんだ。ポルトス。本当にごめん。…そして、ありがとう。」
そこでポルトスがアラミスにビンタします。
「…っ。痛いよ。」このアラミスのなよっとしたセリフが最高。声優さん、グッジョブだなあ。
これでさっぱりとケリが着いた2人。
アラミス、行くところがあるからここで待ってて、と言います。
「本当に戻ってくるんだろうな。」
「僕を信じて待ってて。」このアラミスもいい。
「…ったく。」このポルトスもいい。(笑)
洞窟でアラミスを待っているポルトスとダルタニアン。
2人の会話もいい感じです。友情的な意味で。
「…なあ。お前よくアラミスのこと信じようと思ったな。」
「オレは…あいつとずっと一緒にいたしな。」
アラミスとは対照的なポルトス。
アラミスは、存在自体が意味不明だったけど(笑)、いつの間にかそばにいるのが当たり前になってたと言います。
「なんかもう無条件なんだ。助けにきてくれた結果だけでもういいやってさ。」
ポルトスはアラミスの左目が見えなくなっていることにも気付いてました。
剣での戦い方が明らかに変わったから、らしい。
悪魔になって強くなった代償というのがある、アラミスにとってはそれが視力だというポルトス。
ポルトスはどういう代償?と聞くダルタニアンに赤くなるポルトス。
「言わねえよ…!」
ポルトスルートではダルタニアンにしか反応しなかったはずだけど、こっちではどうなんだろ。(笑)
腹が減って死にそうというポルトス、先に隠れ家に行くことになります。
「あ…キャンディ2個あるからあげる。」
「早くくれよ!」
ポルトス、最初から腹減った腹減ったとアピールしてたのに、今頃アメちゃんを出すダルタニアン。いいぞ。(笑)
+++++
ロシュフォールに会い、決別宣言してきたアラミス。
ダルタニアンの待つ洞窟に戻ってきました。
★選択肢あり。
心配しました。/遅かったですね。
浜辺を通って隠れ家へ向かう2人。
昨日、プランシェのところに謝りに行った時、余計なことまで話したかも、とアラミス。
アラミス、改めてダルタニアンに告白。
ようやく心の底から相思相愛になったねえ。
この2人の幸せそうなスチルがたまらん。
幸せにおなり!
+++++
隠れ家に着くと、早速アトスに懺悔するアラミス。
ポルトスが、「せっかく言わないでやるって言ったのに!」って言うけど、そういうわけにはいかないよ、とアラミス。
こういう、意外と律儀できっちりしたアラミスの性格も好きだなー。
頭を下げるアラミスに、俺からも頼む、と加勢するポルトスもいい。
で、それを受け入れるアトスも男前なんだよね!
「…よく戻ってきてくれた。アラミス。」
気付いてたの?と聞くアラミスに、どうだろうな、とアトス。
「ここに銃士隊が揃ってる。それで十分だろう?」
(この三人は仲間だ…何があっても仲間なんだ…)
(たとえ名誉を失っても…敵がどれほど強くても…正真正銘の銃士隊なんだ…)
ダルタニアンの独白が泣ける。
+++++
明日の計画。
アラミスとダルタニアンで生徒たちを牢から出し、海まで誘導。
アトスとポルトスで理事長たちを足止め、という段取りです。
アトスとアラミスの会話。
分かってると思うが、明日はダルタニアンを他の生徒と一緒に逃がすつもりだよな?と言うアトスに、
ダルタニアンに任せようと思ってる、とアラミス。
「彼女、結構強いんだよね。僕よりずっと…」
でもキッパリ言います。
「彼女の命は敵に渡さないよ。絶対にね。」
アラミスがちょっとカッコイイ。
アラミスと寮へ戻るダルタニアン。
アラミスの「…困った人だね。」がちょっとツボ。
アラミスはあんまり、ダルタニアンを守る守る言わないよね。そこがいい感じ。
何か、さすがだなー、と思ってしまう。(笑)
★選択肢あり。
→私って見張りですか?
かわいい反応のダルタニアンが見られますよ。
ロマンチストなアラミスも見られますよ。
→さっきアトスさんとは何を?
「アトスって人前では高尚なリーダーだけど、二人きりのときは地獄のサタンのように怖いんだ。」
ちょ。(笑)面白いぞ、アラミス。
こういうちょっとした嘘はいいよね。アラミスがアトスを好きな証拠かな。
雪の上で転ばしあってんのか?アラミスとダルタニアン。
効果音が、まるで殴り合ってるみたいでウケル。
好きな子ができたら、こんなことをしてみたかったのかも、とアラミス。
他に何かしてみたいことは?とダルタニアン。
「これからしましょう、学園に着くまでにたくさん考えて、今夜しましょう。」
+++++
生徒会室で、ノエルを祝う2人。
「…で、今夜は僕のしたいこと、全部してくれるんでしょう?」
はい、と答えるダルタニアンに、
「あんまりすんなりそう言われると、こっちが恥ずかしくなるね」とアラミス。
「それで何をするんですか?」
「色々…だよ。まだ夜は長い。」
何か違う意味に変わってきてませんか。(笑)
お互い、ずっとそばにいると誓い合う2人。
「きみを失ったら耐えられない…」
今のアラミスはそうだろうなあ。ものすごく納得のセリフだ。
そして、アラミスの目になる、と言うダルタニアン。
「そのためにも私、一緒に戦いに行きます。私だけ島から逃げろなんて言わないでくださいね…。」
なんか…お互いをわかってるよね、二人とも。
◆終章
ラ・ヴォリエルにやってきたダルタニアンとアラミス。
思い出話に花を咲かせる2人。
何か既に懐かしいな…ホロリ。
「きみの心が僕を外に連れ出した。」って表現がいい。
アラミス曰く、ダルタニアンは初めてアラミスの心を動かしたのだそう。
「自分の本当の気持ちに気付いたらさ。周りの思いがどんどん身体に入ってくるのを感じたよ。
こんなにも僕に対する思いやりがあったのかって。笑っちゃうくらいに…」
★選択肢あり。
そんなことないです。/私も同じ気持ちです。
アラミスに甘えちゃうダルタニアンが見られます。個人的にはこれ、ちょっと微妙かな…。(笑)
あ、でも、「おいで」っていうアラミスの声が優しくてよいです。
+++++
さあ、全面対決ですよ!
まずはダルタニアンとアラミス、牢獄に生徒たちを助け出しに行きます。
生徒たちを無事海まで誘導。
アラミスがショッキングな言葉を口にします。
「今日は日が落ちるのが早いな…」
ついに両目とも見えなくなってしまったようです。
アラミスは言います。
そんな表情しないで。最後に見るきみの表情は笑顔であってほしい。笑って…もっと笑って。
これは切ない…。
でも改心してからのアラミスは、やっぱり強いな。
それでも戦うと言います。
「真の銃士隊になるために僕にも戦わせてよ。
じゃあ行こう、僕の目になってくれるんでしょう?ダルタニアンさん。」
なんかいい感じなんだよなあ。もともと気遣いの人だしね。
不安を感じさせないのは人柄だよなー。
悪魔のロシュ&リシュを相手に、悪魔のアトス&ポルトスが戦ってます。
劣勢のアトスとポルトス。
そこへダルタニアンとアラミスが現れます。
アラミスも悪魔に変身し、戦いに加わりますが、ようやく互角という感じ。
リシュリューがアラミスに襲い掛かり、咄嗟にアラミスを庇うダルタニアン。
どうやら剣がダルタニアンの心臓を貫いてしまったらしい。ギャー!
鍵が手に入った、とリシュリュー。
しかしアラミスの攻撃でリシュリューが倒れ、鍵はアラミスのもとへ。
隠れていたアンヌを呼び出すと、アラミスは鍵を使い、瀕死のダルタニアンを抱えて塔の中へ。
「ごめんね。鍵のこと、きみに言わなくて。」
「…着いたよ。塔の最上階…どんなところなんだろうね…今の僕には説明してあげることができないよ。」
ことあるごとに目が見えないことを思い出させてくれて泣けるわあ。
首飾りをダルタニアンの首にかけ、ダルタニアンを元に戻して、と祈るアラミス。
しかし首飾りは反応を示さず。
「…でも心配しないで…きみが助からなければすぐに僕も後を追うよ…」
そんなことを言ってると、ようやく首飾りが光り出します。
+++++
気付くと海岸。1月1日になってます。
ボナネ!とアラミス。
どうやら、ダルタニアンは生き返り、アラミスの目は治って、悪魔でもなくなったらしいよ。
いやー、首飾り、何でも有りだね!いいねいいね!(笑)
こんな強引な展開でも個人的には全く問題ありません。やっぱりハッピーエンドが一番ですよ。
百合の刻印がどうなったか確かめたい?とまた服を脱ぎ始めるアラミス。
ダルタニアンが慌てて止めると、あっさり脱ぐのをやめるアラミス。
「全部脱ぐことはないんですよ。少しだけ見せてくれれば…」
「なるほど。チラ見したいんだね?」
「いいです、いいです。早く海を渡りましょう。」
メンドクサくなったらしいダルタニアンがウケル。
これから一緒にアラミスの別荘に行くみたいです。
いろいろ語り合おうってさ。
そしてエンディング。
+++++
後日談。
アラミスの別荘。
アラミスは例の紫のローブ。ダルタニアンはネグリジェ。
暖炉の前で、ソファに座ってくつろいでる2人。ダルタニアンは、アラミスの膝の上ですよ。(笑)
このスチルも好きです。幸せそうな2人ですよ。
ダルタニアンが助かった時の話をしてます。
一緒にお風呂入ろうとか言ってますよ。紫のバラの花びらを浮かべるらしいです。
灯りは消してくださいねと言うダルタニアンに
「どうして?せっかく見えるようになったのに…」って。いいなあ、アラミス。(笑)
+++++
いやー、思いがけず満喫しましたアラミスルート(2回目)。
途中ちょっとアレでしたが、基本的にアラミスのキャラが好きだったからなあ。
落ちるトコまで落ちた後は、すっかり吹っ切れて、元のアラミスに戻ってくれてホントよかったよかった。
幸せにおなり!
後日談も結構良かったわー。
ちなみにバッドエンディングは、首飾りの力でダルタニアンが生き返ります。
時間と場所はそのまま、バッキンガム塔の中。
アラミスは悪魔のまま、目も見えないままらしい。
それでも喜び合う2人。
そこへ黒装束の男が現れ、あっという間にアラミスはそいつに刺されて命を落としてしまいます。
ギャー!
「目の前で愛する人が殺される苦しみはどんなものかな?」
そして、その後すぐにダルタニアンもそいつにやられてしまうのでした。
何のために生き返ったんだか…。(涙)
ハイ、次はアトス行きますよ~。
→
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