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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

「マスケティア」プレイメモ11

<ロシュフォール編5章まで>

別ブログでもつぶやいてますが、目下声優さんにどっぷりハマってます。
メイン7人の声優さんたちは一通りググったりしました。
アトスの細谷さん、アラミスの前野さん、ポルトスの羽多野さんが、さりげなく全員82年生まれで萌えてみたりとか。
しかし、声優さんにハマるのってちょっと怖いですね。
他のゲームとか、アニメとかに際限なく飛び火してしまいそうな勢いがある…。
マスケに出てない声優さんとかにも、なんとなく詳しくなってきてしまっているし。
ほどほどにしとこ。

さて、ようやくロシュフォールルート。もうね、さくっと行きますよ!
そろそろ、全部のルート知ってる体で行ってもいいですよね。
知らない振りするのが難しくなってきたんで。(笑)
でも、理事長とかトレヴィルルートの記憶は曖昧です。
<ロシュフォール編>
まさに軍人なんですよね、ロシュ先生。
自分に厳しく、他人にも厳しい。
だから一見冷たく感じるけれど、ひたすら正直で真っ直ぐなだけなんですよね。
しかしそのせいで、序盤はダルタニアンから誤解受けまくり。
しかも先生、言い訳とか弁解とか絶対にしないんだよなあ…。不器用キャラです。まさに。
こうやって分析するとアトスとかぶりそうなキャラなのに、それを全然感じさせないのがすごかった。

このルートでは、ひたすらダルタニアンが先生に対して行動を起こすんですよね。
基本的に先生からはほとんどアクションを起こさず、受け身です。
でも、ここぞってところでものすごい行動力を発揮するんですよね先生。日頃押さえていたものを爆発させるがごとく。
その塩梅が絶妙だった、かも。(笑)
ダルタニアンの他では見られない凛々しさも、このルートの見どころです。
リシュリューひとすじがウリの先生ですが、ダルタニアンとの出会いで、その信念を変えていくわけですよね。
そして、最初から最後まで貴様呼びを貫くところが素敵でした。
高橋さんのクセのない声の演技がすごく合ってたと思う。感情を見せない、ロボット的な声というか…。すごく好きな声でした。


◆1章
★最初のマップセレクト
 図書室(アトス)/校舎廊下(ロシュ)/*自室(トレヴィル)/*サロン(キャラなし)
校舎廊下を選択。
ロシュ先生とばったり会うダルタニアン。
昼間、ロシュフォール先生の剣の授業があったばかりです。
ダルタニアンが個人攻撃されてしまい、ポルトスに助けられたんですよね。
その日の夜です。

ポルトスから、ロシュには黒い噂があると聞いたばかりですが、それはそれ→やっぱり先生の剣は凄かった、私もあんなふうに上手くなりたい→そうだ、剣を教えてもらおう。
この思考回路。非常に割り切り型な性格のダルタニアンでした。
そして直球です。
ロシュに「剣を教えてください!」と言い出します。
早く寮に戻れと、当然取り合わないロシュ。
それでもしつこく食い下がるダルタニアン。
「くどい」と、掴んでいた手(いつの間に!)をロシュに払いのけられてしまいます。
★選択肢。
 寮に帰る。/ついていく。
ここで帰ったら終わっちゃいますんで、もちろんついて行きます。
このまま引き下がるものかって、ダルタニアンが超男らしい!てかすごい執念。(笑)
寮の手前で振り返るロシュ。一応ダルタニアンを牽制します。
「おい。貴様の寮は向こうだ。」
あ、ちなみに学生の寮は「ルーブル寮」というらしいですね。トレヴィル先生がどっかで言ってました。
それでも、どうしても剣を教えてほしいダルタニアン。

「どこまでついてくる気だ。」
ダルタニアン、結局ロシュの部屋の中までついて行ってしまいました。
えええ。(笑)
ダルタニアン、やるな!
ロシュが個人指導をするのは銃士隊のメンバーだけらしい。
それもちょっと意外だけど。
着替えるからさっさと出て行けと言われても動じないダルタニアン。
ロシュに迫りすぎて、ついに押し倒してしまいました。えええ。(笑)
スチルあり。
お願いしますってまだ言い続けてるよ!ダルタニアン。
怖いよこの子!(笑)
先生も、冷静なようでいてちょっとあせってるのが口調でわかります。
「貴様…今、どのような体勢か分かって言っているのか。」
「お願いします、先生…」
なんかもう引っ込みがつかなくなってるんだろうか?(笑)
ついにロシュも折れました。
深ーい溜息と共に「今度な」。
ダルタニアン、恐れ入りました…。
ってかそこまでやるか。(笑)
ロシュ先生のダルタニアンに対する印象、きっと「変人」だろうな、アトスの印象と同じで。
「だがお前はいつも真剣だった。一つ一つに全力で向かい、必死だった。」というアトスの声が聞こえてきそうではありますが。


◆2章
★ロシュ先生に指輪を取り上げられた後の選択肢。
 睨みつける。/腕を掴んで離さない。
先生がすべてを話してくれるまでこの手を離さない、そのためならなんでもする、命を引き換えにしても目的を果たします、とダル。
前回部屋までついて行った上に押し倒してしまったのも、この意気込みなら頷ける…かなあ。
これで胸に花が咲くロシュフォール先生。
ロシュのツボは不思議です。(笑)
しかしこう言い放ちます。
「偉そうな口をたたくな。命を捧げるなどということはそう簡単なものではない。」
全ルート見てしまった今だと、ロシュ先生のこのセリフには来るものがありますね。
その後は、もう一方の選択肢と同じ。
今に真相を暴いてみせます!と、ロシュ先生を犯人と決め付けた上に敵意むき出しのダルタニアン。
でも仕方がないとも思うのよ、ロシュ先生の口調や態度からして、ダルタニアンがそう思い込むのも。


◆3章
★「事件の真相を調べる」の後のマップセレクト
 並木道(ポルトス)/中庭(ロシュ)/*教会(リシュリュー)/*屋上(トレヴィル)
*の選択肢は、2周目以降です。
今回はもちろん中庭を選択。
ロシュに声をかけられたダルタニアン、ビックリしてとっさに逃げようとしたらしいよ。(笑)
「フン。どうして逃げようとする。まるで殺人犯とでも遭ったかのようだな。私が怖いのか。」
こっちに来いと言うロシュフォールに、ダルタニアン、先生と話すことなどない、先生は何も教えてくれないじゃないですか、と突っぱねます。
「…フン。震えながら、よくそこまで強がれるな。」
そして、剣を抜けと言うロシュ。なんと、剣の相手をしてやると言い出しましたよ!
わー、それで声かけてきたんだ!目の敵にされているとわかってて!この間の苦し紛れの約束を覚えていて、さらに守ろうとするとは!
超律儀じゃないすか!ロシュ先生。
★ここで選択肢。今から教えてやる。
 わかりました。/いやです。
父の仇かもしれない相手。本心は早く立ち去りたいらしいダルタニアンですが、このチャンスを生かそうと決意します。
このクールな割り切り方こそダルタニアン!
貴様に授業以外で剣を教えるのは最初で最後だと思え、とロシュ。
こんなに上から目線なのに、ロシュ先生に言われると素直にありがたいと思ってしまうのはなぜ。(笑)
実際に剣を交えると、非常に的確なアドバイスをくれるロシュ先生。
ダルタニアンはこんな印象を持ちます。
(先生は冷静に私の動きを見ている… 剣を持つ先生は…偽りがない目をしている気がする…)
剣とは心理戦だということを、その夜ロシュから学んだダルタニアンでした。

その後のポルトスとの決闘の最中、ダルタニアンがロシュ先生の教えを思い出すシーンが追加されます。

+++++
★悪魔から助けてくれた時の選択肢
 ありがとうございました。/信用したわけではありませんから。
「先生は悪魔とどういう関係であろうと… 今は助けてくれました。ありがとうございます。」
素直に謝るダルタニアン。
時間差で胸に百合の花が咲く先生。ちょっといいな。(笑)
「教師として正体不明の獣から貴様を助けただけ。そう思っておけ。」
言葉少なに去っていく先生でした。


◆4章
★ハロウィンの選択肢
 行かないんです。→マップセレクト
 教室(ロシュフォール)/教会(リシュリュー)/バッキンガム塔の前(トレヴィル)/図書室(キャラなし)
図書室ではプランシェとコンスタンティンのラフ画が手に入ります。
夜の教室でロシュと鉢合わせ。
海に行かないのか、と言うロシュに、私には魔除けは関係ありませんから、とダルタニアン。
「貴様は変わった奴だ。」

出て行こうとするロシュを呼び止めるダルタニアン。
「先生はいつから剣を始めたんですか?」
300年前と答えるロシュ。
(先生が冗談…?返答に困ってしまう…)
もちろん大真面目なロシュ先生。こんな時でも嘘がつけないんだよね。
ダルタニアンは話を合わせることに。(笑)
「そうでしたか。ずいぶん長い間、剣ひとすじだったんですね。」
「ああ。言葉で理解できない者には剣で従わせなくてはいけない場合が多いからな。」

唐突にロシュ先生が切り出します。
「貴様は大切なものを失ってどのように復活したのだ?」
貴様のような者の憎しみや悲しみなどたかがしれている、と、ロシュ。
「いつまで喪失感があり、いつからどうでもよくなった。」
これも大真面目に聞いてるんですよね、ロシュ。
★ここで選択肢。
 ……/ひっ叩く。
何言ってるんですか、今だって喪失感でいっぱいですよ、先生には人間の感情がわからないんですか?と言い返すダル。
ダルタニアン、いつも自分に頑張れと言い聞かせてるらしいですよ。まだまだもがいてたんだ…。
「そうか、わかった。」と出ていくロシュ。
1人になり、「人間の感情が分からない、か…」とつぶやくロシュ先生でした。
この時点では、ロシュ先生、かなり不思議人間ですよね。(笑)

+++++
このエピソードは初かな?
それともこのあたりから教師ルートに入ってるんだろうか。
ダルタニアンが理事長に廊下でぶつかってしまうエピソード。
教会で会っていたアポロンが、実は理事長だったと知るダルタニアン。

+++++
授業が終わると、プランシェが、ロシュフォール先生から剣を預かってきたと言います。
剣の授業のあと、ダルタニアンの使っている古い剣の状態を見てくれたんだとか。
これは、まあ、バッキンガム塔の鍵として調査したんでしょうねえ、ロシュ先生。
上手い口実だよなあ。

直後にトレヴィル先生がやってきます。理事長がお呼びらしい。
理事長と対面するダルタニアン。
今までの無礼を謝るダルタニアンに、リシュリューは、これも何かの縁、今まで通り何でも話して良いぞと言います。
それならひとついいでしょうか、と、さっそく話し始めるダルタニアン。
うん。それでこそダルタニアンです。(笑)
しかし、これでもう、理事長と直接話すという第1の目的が果たせてしまったわけですね。
当然、銃士隊と決闘する必要はなくなってくるわけです。
さようなら、銃士隊。(涙)

理事長に自分の父が殺された話をするダルタニアン。
シュヴァリエ学園の教師だった父のことを、理事長は微かに覚えてるらしい。
うーん…理事長はいつから理事長なんだろ?
でもって、カステルモールさんのことはバッキンガム塔の鍵の件つながりで知ってるはずだけど、教師をしていた頃のことも知ってたってことなのか?
それとも知ってる振りをしただけなのか?
この辺、イマイチ見えてきません。
…まあ、こういうことは気にしないに限る!(キッパリ)
そんなこんなで、悪魔とロシュフォール先生に対する疑惑も話すダルタニアン。
理事長は、ダルタニアンの力になることを約束してくれます。
まだちょっと裏がありそうにも見えますが。

+++++
★マップセレクト
 砂浜(ロシュ)/教会(リシュリュー)/並木道(キャラなし)
並木道ではラフ画(アラミス・コンスタンティン)が手に入ります。
砂浜へ行きます。
ロシュ先生がいました。酒飲んでます。
「貴様の望みが叶ったようだな。リシュリュー様に会ったんだろう?」とロシュフォール。
ダルタニアンが、理事長にロシュのことを告げ口したような気分になっていると、ロシュから思いがけない一言が。
「貴様も座れ。」

★ここで選択肢。
 →失礼します。
せっかくのロシュ先生の申し出を断るダル。
なんかもったいない気がするのはなぜだろう。(笑)
フン、そう言うと思った、早く行け、と言うロシュに、ダルタニアン、
(少し寂しそうな表情をしてたから近づいたけど…やめておけばよかった…)
って、それはちょっと勝手なのでは。(笑)じゃあ、座ってあげれば良かったじゃないの!
ロシナンテ先生がやってきました。
ロシュ先生がいるから気を付けて、と言うダルタニアン。どんだけー。(笑)
ロシナンテ先生、だからこそ来たんだと言います。
ロシュの飲み散らかした酒瓶回収のためらしいですよ。
僕、こう見えても逃げ足だけは速いんです、ってどういう意味?清掃すると怒られるの?(笑)

 →先生について話したんですよ。
フッと笑うロシュ。おお、笑顔を初めて見た…ような気がする。
「告げ口したと本人に堂々と言う奴を初めて見たぞ。」
「…まあ、貴様は最初から生意気だったな。
 トレヴィルや銃士隊の前ではおとなしそうにしているが。」
確かに、銃士隊ルートとはダルタニアンの印象、違うかもなあ。
ロシュフォール先生以外には、怒るような出来事がないから、と言い訳するダルタニアン。
かわいそうなロシュフォール先生。
でも、それを聞いて先生が若干嬉しそうなのはなぜだろう。(笑)
リシュリュー様に私の調査を依頼したんだろう?私は逃げも隠れもしない、とロシュ。
そして酒をあおる。(笑)

ここでロシュ先生の寂しげなピンスチル。
「悪魔の仲間であり殺人の容疑者と海を眺めるのはどんな気分だ?」
しかしロシュ先生、本当に自分を擁護しない人だなあ…。潔すぎる…。(涙)
酔ってるんですか?と聞くダルに、私は酔わない、酔いたいがなとロシュ先生。
(先生…何て寂しそうに海を見るんだろう…)
いやー、このスチル、ロシュ先生が美しすぎて反則ですよ。(立ち絵も)
ダルタニアンもちょっとずつロシュフォールのことを理解しようとする方向に傾いてきてますね。

+++++
エトワール。
トレヴィル先生に呼び出されたらしいダルタニアン。
理事長と直接話ができるようになって、トレヴィル先生の出番がなくなったらしいよ。(笑)
トレヴィル先生、結局何が言いたかったのかわからないけど、ダルタニアンの近況を聞き出してみたってとこかなあ。
あ、銃士隊と決闘する必要がなくなった、ということを強調しに来たのか。(笑)


◆5章(教師ルート)
ロシュフォールがリシュリューに、バッキンガム塔の鍵についての調査報告をしています。
リシュリューの1番の目的は、アンヌに復讐をすることらしい。
(…忌々しい娘よ…ダルタニアン…
 前世では大切な者を殺され 苦い思いをさせられたのだ…
 すべては仕方がなかったこととはいえ…許しがたい…)
リシュリューは、ダルタニアンにも深い憎しみを抱いているようです。

+++++
ダルタニアンが理事長側に付いたことを知ったアンヌ。
自ら銃士隊を操り、リシュリューを倒す決意をします。
ルイは、あまり乗り気ではない。
リシュリューの手に首飾りが渡ると、アンヌが殺されてしまうから、そうなる前に鍵を手に入れるのを手伝っているだけ、らしい。
そんなルイにアンヌが言います。「善人ぶらないで。」
怖いおなごだ…。
原作2部あたりのアンヌを思い出すな。

アトスを呼び出すアンヌ。
自分の(前世での)正体、また、前世のアトスが三銃士の1人であったこと、銃士隊が悪魔だということを知っていることなどを話し、味方に引き入れようと動き出します。
でもなぜこの時点で、銃士隊はバッキンガム塔の鍵が何なのか知りたがってるんだっけ?
ダルタニアンはもう銃士隊とは疎遠になってしまったわけだし、今更関係ないはずなんだけど…。
あ、この辺は考えちゃいけないゾーンですね!ラジャ!

+++++
翌日、ポルトスが近づいてきます。
唐突に「鞄の中、見せろ。」と言い、強引にダルタニアンの鞄を開けようとします。
プランシェがガードしてくれたおかげで、鞄は無事でした。
ボナシューに、女の子の鞄の中に興味があるんだ!やらしー!と言われ、
「やっぱりいいや!って言うか今のは冗談!忘れろ!取り消し!」とポルトス。
引くなよ!って、それ以前の問題っていうか…。ポルトスがそんなことするなんてショックっていうか。
私の知ってるポルトスはそんな人じゃないもん!(笑)
お願いだから敵にはならないで~!

生徒会室。
「え?強引に鞄を奪おうとしたの?」
「おう…」
「それは引くよね。あたりまえ。」
「黙って調べるのは余計、怪しいだろ?って言うか、そんな調査できねえよ!」
てか、もうした後だし。
いや、引くっていうか、怪しすぎる。(笑)
ツッコミどころ満載の会話ですが、ポルトスの謎の行動の目的が一応わかってホッとした。
同じクラスだからって、自然に鞄の中なんて覗けねえだろ!と言うポルトスに、それが僕ならできちゃうんだよね、とアラミス。
そこへアトスが割り込みます。
「アラミス、ポルトス。そんな甘いやり方は必要ない。俺が直接、訊いて来る。」
ええ、それ一番ヤバい人なんじゃ。(笑)

ダルタニアンの前に現れるアトス。
お久しぶりですって挨拶してるダルタニアンをスルーし、開口一番「鍵はどこだ」って。
ド・ストレートすぎる。
このアトスの言葉で初めて、ダルタニアンは、父親が持ち出したものがバッキンガム塔の鍵であることを知ります。
予鈴が鳴り、この話はここまで。
去り際にアトスがこんな言葉を残します。
「お前、何が正義で何が悪か、考えてから行動しろ。いいな。」
難しい問題だよねえ、これ。(笑)
だってそれぞれが正義だと思って行動してるんだもん。

+++++
雨の日の夜。ロシュ先生に会いに教室に行くダルタニアン。
リシュリューに、ロシュフォールが父親殺しの犯人ではなかったと聞かされたらしい。
先生を疑ってすみませんでした、とロシュに謝ります。
職員室に行ってもいなかったから、わざわざ教室に探しに来てまで謝りたかったらしいですよ、ダルタニアン。
「元々、気にはしていない。さっさと帰れ。」

★ここで選択肢。私のこと…
 →怒ってますよね?
「貴様など元より相手になどしていない。」
怒っていないという意味?
「貴様に関する感情などどうでもいいという意味だ。」
つまり怒ってるってことかな…。ダルタニアンも混乱してます。
結局どっちなのかよくわからん。(笑)
まあ、怒ってる方が脈がある感じだよね。
どっちにしろ、どうでもいいと言う人ほど、どうでもよく思っていないのがこの世界だしね。(笑)

 →嫌いですよね?
「フッ…何故そう思う?」予想外の笑顔ですよ、ロシュ先生!(笑)
酷いことをいっぱい言ってきたから、とダルタニアン。
「そうだな。どちらかと言えば好きではない。」
ここから、今まで一切言い訳&自己弁護してこなかった先生が反撃に出ますよ!
「殺害の関与を何度も否定しているのに 犯人と決めてかかったのだからな。」
「…ごめんなさい。」
「私の指輪なのに我が物顔で持っているし、返せと言えば、ものすごい目で睨み付けたのだからな。」
「…ごめんなさい。」
「『悪魔を操って何を企んでるか』と偉そうに言っていたし…」
「…ごめんなさい。」
「『何も教えてくれないなら先生と話すことはない』と生意気にもほざいていたからな。」
「…ごめんなさい。」
よく覚えてますね、台詞まで…、と言うダルタニアンに、
「貴様…言った方は忘れているかもしれんが言われた方は覚えているものだ。
 他人を執念深いような目で見るな。」
謝るしかないダルタニアンでした。
いやーーこのシーンはいいですねーー。意外とおちゃめなロシュ先生。
じんわりとダルタニアンに心を開いていく様が感じ取れて良いです。
最後の、「私は送らないぞ」も地味に良かった。(笑)

+++++
★マップセレクト
 教会(リシュリュー)/エトワール(トレヴィル)/サロン(キャラなし)/屋上(キャラなし)
キャラなしマップが2つもあります。
屋上では、アラミスとロシュフォールの部屋着ラフ画が手に入ります。

サロンへ行くと、キャラなしマップだったけど、ここではコンスタンティン君に会います。
久しぶりだったんで、うっかり声にキュンとしちゃいました。(こら)
すごいなー、これ、運命かもって舞い上がってるコンスに、今までになかった方が不思議じゃない?とバッサリ斬るダルタニアン。
「ええーっ。きっつー。」
だがそこがいい、みたいな。(笑)
「それより、喉が渇いたんでしょ?何か飲もうか。」
「はい! 先輩の部屋で飲みます?一緒に。」
「ここでいいよ。」
「ですよねー。」
頑張れコンス、負けるなコンス。(笑)

常に剣を持ち歩いているダルタニアン。
見せて、とコンス。
ダルタニアンは、父親がここの教師だったこと、この剣は父のものだったことをコンスに話すのでした。
いやー、コンスといるとなごみますな。
何度も玉砕している様子が実に微笑ましい。(笑)

他の選択肢はまたの機会に。

+++++
創立祭の季節です。
コンスがいつものように(笑)ダルタニアンにダンスの相手をお願いしに来ます。
「ぼくは思いきって申し込もうと思います。
 たとえ先輩にイヤと言われても 明日も明後日も申し込もうと思います。
 勇気を出して申し込んじゃいます…!」
いつになく気合い充分のコンスタンティン君。
「うん、いいよ。」
あっさり承諾するダルタニアン。
びっくりしすぎて、しばし固まるコンスタンティン君が可愛すぎる。よっぽど期待してなかったんだねえ。(笑)
ダルタニアンが去って、ようやく我に返ったコンス。
「やったー!」
良かったね。
…うん。束の間の幸福を噛み締めておいてね。(笑)

+++++
放課後アトスに、ちょっと来いと腕を掴まれてやってきたのはバッキンガム塔でした。
鍵穴に剣を入れろと指示してくるアトス。
躊躇するダルタニアン。
「俺に入られたら困るのか?お前、そこまで理事長に懐柔されたのか?」
結局ダルタニアンから剣を奪って、差し込むアトス。
サイズはピッタリ。
でも鍵は開きませんでした。
私はこれで失礼します、と去ろうとすると、アトスが言います。
「ダルタニアン。何故、俺を避ける。」
怖いからだよーー!!…いや、違うけど。(笑)
理事長室に出入りしているところを見たとアトス。
「あれだけロシュフォール先生が怪しいと疑っておきながら 今では普通に接している。」
えーと、他のルートとごっちゃになってるんだけど、いつロシュ先生が怪しいって銃士隊に言ったんだっけ?
このルートでは言ってたんだっけ?
「あの二人はお前を囲い込もうとしているんだぞ。それが分からないのか?」
「いいから俺たちのところに戻ってこい。」
アトスの言い分もとってもわかる!三銃士ルートを通って来た身としては!
でも突き進むよ…ロシュルートを…!(涙)
少しでも真相に近づけるなら今のままでいたい、もし不都合があるならアラミスさんやポルトスの忠誠も取り消すとダルタニアン。
「目を覚ませ!」
アトス、怖いよ!!
大きな声を出してすまない、って言ってももう手遅れだー。

ロシュフォールは、その様子を見ていたっぽい。
「ダルタニアンの剣が鍵の一つだというところまで辿り着いたか。」

+++++
ロシュ先生に借りていた参考書とやらを、教師の寮まで返しに来たらしいダルタニアン。
ミレディ先生が部屋に入って行くところを目撃します。
なんかどこかで見たようなシーンだな。
…遥か昔にアトスと一緒に5章あたりで。(笑)
話してる内容もその時とほぼ同じ。
そして、ダルタニアンは今回もやっぱり二人を「ただならぬ関係」って思ったんだろうな。
今回はそれを否定してくれるアトスがいませんからね…。(笑)

+++++
★マップセレクト
 教室(ロシュフォール)/屋上(トレヴィル)/生徒会室(キャラなし)

 →生徒会室
再び登場コンスタンティン君。
「やあやあ、入りたまえ。」とお出迎えです。
図々しくも(笑)アトスの席に座ってるようです。
銃士隊に憧れてるの?と聞くダルタニアンに、コンス、
「憧れてるっていうよりも ぼくの居場所じゃないかなって思うんですよね。何となく。」
「だって、運命とはそういうものらしいですよ。」
そういう時は前世に因縁があるらしいとコンス。
私はぶどうが好きだけど、前世もフランス人かなぁ?と言うダルタニアンがかわいい。
「ぼく、一目で先輩のこと可愛いなーって思ったから 前世で縁があるのかも。」
「それはどうだろうね…」
「あれ…先輩は運命感じてくれてないんだ。」
「ふふ…」
「あーあ、銃士隊に入りたいなー。先輩と一緒になれたらいいなー。」
この会話がすごくヨイです。某アニ三と何とな~くシンクロ…。(笑)
ロシュフォール先生が来て、関係者以外入るなと言われてしまったので、このシーンは終了。

 →教室
ロシュ先生は3年の担任らしいですね。そんな先生の教室へゴー!
参考書を返すダルタニアン。
昨夜返しそびれたもんねえ。
忙しそうに仕事してるロシュ先生。でもダルタニアンの様子を察してくれたらしい。
「何か話したいことでもあるのか。早く言え。」
昨夜、ミレディ先生がロシュの部屋に入って行ったのを見たと話すダルタニアン。
えー、それロシュフォール先生に話しちゃうんだ!
それって、思いっきり先生に脈ありって明かしてる証拠だと思うけど!
…いやいいんだけど。

★ここで選択肢。
 →急用ではなかったので…
帰ったと言うダルタニアンに、そうか、とロシュフォール。
教室を出たダルタニアン、
(『何か話したいことでもあるのか』なんて、先生にしては珍しい言葉だったな…
 用事が済んだらすぐ追い返されるかと思った…)と独り言。

 →お邪魔だと思ったので…
何か勘違いをしていないか?とロシュ。
「でも夜遅い時間だったし、親しいのかなって…違いましたか?」
微笑のロシュフォール。(笑)
貴様の想像することは何もない、だって。
今までのロシュなら、関係ないとかで済ませるとこじゃないでしょうか?ここ。
「それに貴様も私の部屋に来たのだろう?貴様が思う『夜遅い時間』に。」
アトスと同じようなこと言ってる!やっぱりこの二人、結構似てるな。

仕事はとっくに終わっているというロシュフォール先生。
そこでダルタニアンが予想外の言葉を。
「私、カードゲームを持ってるんです。一緒にしませんか?」
「やらん。」
「…即答ですね。」
当然だろうけど、と心の中でつぶやくダルタニアン。
わかっていてそのセリフを発するあなたがすごすぎるよ、ダルタニアン…。(笑)
帰っていくダルタニアンにロシュフォールが声をかけます。
「リシュリュー様に調査を依頼してるならすべてを任せろ。銃士隊の協力はもう必要ないだろう?他に頼るな。」
これまたアトスと同じようなことを言うなあ…。
教室を出たダルタニアン、
(ロシュフォール先生とゲームをすることなんて… たぶん一生ないんだろうな…)と独り言。
いやー、このじんわり感がたまらない。
先生がだんだんダルタニアンとの距離を縮めてきている様が。

+++++
バッキンガム塔の前で、剣を差してみているダルタニアン。
その時、使い魔に襲われます。それもかなり多いっぽい。囲まれるくらい。
駆けつけたのはそう、ロシュ先生!
「ダルタニアン、剣を取れ!」
一緒に戦うのかと思いきや、あまりの使い魔の数の多さに
「仕方ない…」
ロシュ先生、悪魔に変身しましたよ!
使い魔を一掃する悪魔ロシュ。
そこへ銃士隊が駆けつけます。
どうやらロシュ悪魔がダルタニアンを襲っているように見えてしまったらしい。
ロシュもなぜか銃士隊を攻撃します。
すると、銃士隊も次々と悪魔に変身!
そしていつの間にかロシュVS銃士隊に。
しかし、この中ではロシュ悪魔が一番強かったらしい。
気づいたらダルタニアンもろとも消えてました。
「俺たちは今、ダルタニアンが悪魔に襲われていると思ったが…
 悪魔について行ったのはむしろダルタニアンの意思かもしれない。」
そう考えるアトス。

+++++
理事長室でリシュリューとロシュフォールに詰め寄っているダルタニアン。
「どういうことですか?ロシュフォール先生が悪魔だったなんて…!
 もしかして理事長も悪魔なんですか…?」
私は悪魔に協力してもらっていたんですか!?と他のルートと同じく取り乱すダルタニアン。
リシュリューは、ダルタニアンの件とは別にアンヌを捜していて、悪魔となってこの身を手に入れた理由もそこにあると説明。
悪魔となり、前世の魂を引き継いだらしい。
300年前の因縁を説明するリシュリュー。
父親の死の真相究明に協力するから、塔の鍵を開けるためにダルタニアンにも協力してほしいと言うリシュリュー。

+++++
★マップセレクト
 並木道(ロシュフォール)/中庭(キャラなし)
中庭ではロシュのラフ画とボイスが手に入ります。
並木道に行くとロシュに呼び止められます。
「貴様、迷っているのか。」
復讐するための協力というのはちょっと、とまだ納得できていないダルタニアン。
「…ならば仕方がない。このまま普通の生活が送れると思うな。」

そのままロシェルの牢に入れられてしまうダルタニアン。
「貴様がリシュリュー様に少しでも疑念がある場合はここに入れろと命令されている。」
いよいよロシュの本領発揮ですね。
すべてはリシュリュー様の御ため。
「悪魔から助けてくれたお礼を言いたかったのに… 先生をいい人だと思いたいのに…こんな…」
「…もうすぐ創立祭だ。牢獄の中で聞こえてくる音だけを楽しむんだな。」

+++++
悪魔を見たという生徒が出始め、ダルタニアンも見つからないため、銃士隊は理事長に捜索願を出しつつ、ダルタニアンを襲った悪魔について報告することにしたらしい。
牢獄にやってくるロシュフォール。
理事長が、ロシュに悪魔狩りを命じたのだと言う。
銃士隊も捕まえるんですか?と聞くダルタニアンに、悪魔だと知っても銃士隊の心配をするのか、とロシュ。
ロシュ曰く、銃士隊がアンヌに味方した時点で敵となる。リシュリュー様の敵は私の敵、らしい。
「私に考えなど必要ない。私はリシュリュー様の命にのみ動くだけ。私に心などない。」

+++++
創立祭が始まりました。
三銃士ルートとは若干違いますね。
まずみんながダルタニアンがいないことを気にしてるとことか。
せっかくダルタニアンにダンスを申し込んだコンスが一番かわいそうかも。(笑)
そしてミレディー先生の講座はマナーじゃなくてパルファム講座です。
フェロモンむんむんの魅惑の香りを伝授してくれるらしい。
そしてやっぱりボナシューはごますりGO!です。

舞踏会が始まり、牢にも音楽が聞こえてきます。
ロシュフォールがやってきました。
ダルタニアンが食事を口にしないと聞いたらしい。
あとで食べるというダルタニアンの口に、無理やり食事を押し込むロシュ先生。(笑)
ダルタニアン、トレヴィル先生に会わせてくださいと言い出します。
「あいつはやめておけ!」
いつになく厳しい口調のロシュ先生。

話題を変えるダルタニアン。
舞踏会の時間ですよ、行かなくていいんですか?と聞くと
「そのようなくだらんものにいちいち参加するか。」とロシュ。
舞踏会で踊ってるロシュ先生、確かに想像できない。似合わな過ぎる。(笑)
★ここで選択肢。私は…
 出たくても出られないのに…/楽しみにしていたのに…
「…そのように寂しそうに笑うな。」
ロシュ先生、突然ダルタニアンの手を取りました。
「踊りたいんだろう?私が相手をしてやる。」
えええーー!!!意外すぎる!!(笑)
てか、突然の展開すぎる!
踊りながら先生、トレヴィルとは会わせないぞ、と言ってます。
どうしてですか?どうしてもだ…って一見ヤキモチに見えるな。(笑)
他に意図があることはわかってるんだけれども。
(先生…冷たい態度なのに一日に何度も足を運んでくれる
 監視ならパトリックさんがいるのに 何度も…)
今までの三銃士ルートとは違って、ここまでロシュの心があまり語られることがないんですよね。
だからイマイチロシュの気持ちはわからない。
わからないまま、早くも5章が終わっちゃいますよ。


+++++
うわー長かった。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
お疲れ様でした。(笑)

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