まだ終われませんよ、マスケティア。
ファンブックにも掲載された、「その後のお話」の感想です。
ホントはそろそろ総括的なことも書きたかったんですが、まだうまくまとまらず。
ちょっと忘れかけた頃にもう1周とかやってから書こうかなあ…。(どんだけ長期戦なのか)
余談ですが、マスケ感想ブログサーフィンしてて気付いたことがあります。
リシュリュー様のお言葉にこんなのがありますが、
「優しいだけの男など興味を持つな。弱いだけの男に同情するな。先頭を走れない男を好きになるな。」
これ、人によってアラミスだったりトレヴィルだったりを想像するんですね。
ちなみに私はこのセリフを聞いた時、即座にロシナンテ先生を思い浮かべました。
何かすいません。(笑)
<マスケティアプレイメモナビ>
初心者雑感 ・・・ 1(ネタバレなしメモ)
ポルトス&1周目感想 ・・・ 2(~2章)/3(~4章)/4(~6章)/5(~終章)/6(回収)
アラミス&2周目追加エピ ・・・ 7(~4章)/8(~終章)
アトス ・・・ 9(~5章)/10(~終章)
ロシュフォール ・・・ 11(~5章)/12(~8章)/13(~終章)
リシュリュー ・・・ 14(~5章)/15(~7章)/16(~終章)
トレヴィル&リシュ後追加エピ ・・・ 17(~5章)/18(~6章)/19(~8章)/20(~終章)
隠しルート ・・・ 21(~2章)/22(~4章)/23(~終章)
共通ルートマップ/特典CD感想/後日談SS感想
注)これは後日談SSに関してのみのキュン度です。
決して総括ではありませんヨ。
◆アトス
キュン度:★★
アトスが夢見る乙女すぎる。(笑)
ちと形式にこだわりすぎかなあ。
◆アラミス
キュン度:★★★★★
後日談SSで一番キュンキュンしたのはアラミスです!
イイ感じの独り占め感、特別に思ってる感がひしひしと。
超絶甘いセリフの数々。
全ての期待に応えてくれる甘さですよ。
そしてなんと言っても呼び捨てでしょう。
あのアラミスがですよ。
本編では最後の最後までダルタニアンさんを貫いたアラミスがですよ!
呼び捨て、萌えるわあ。
でもって呼び捨てで名前を繰り返し呼ばれちゃった日にはもう!(笑)
◆ポルトス
キュン度:★
ポルトスはどうしても外してくるからなあ…。(笑)
いつも、惜しい!で終わってしまうのが残念過ぎる。
もうちょっと男らしさを貫くか、ロマンチストを追求するかしてほしかった…。(涙)
◆ロシュフォール
キュン度:★★★
言葉は厳しいのに子供たちに慕われてるロシュ先生萌え。
ダルタニアンだけには優しいロシュ萌え。
そしてなんと言っても、危うく言うところだった「……パ…」に尽きる。(笑)
◆リシュリュー
キュン度:★
ギャグに特化しすぎてたからなあ…。
特にロシュが。
イチャイチャしようとすると割り込んできやがって!(笑)
それに乗っかっちゃうからさあ、リシュリューも。
でも最後の殺し文句は、リシュリューやるな、と思いました。
◆トレヴィル
キュン度:★★★★
本編のハッピーエンド後の後日談の、さらに続きの話。
まさかトレヴィルが悪魔のままだったなんて。
本編の後日談では、てっきり二人とも転生して、前世の記憶なしでくっついたんだと思ってたからさあ。
それもまた運命的でいいよね、って思ってたし、二人の脳天気なまでのイチャイチャぶりもすごく好きだったんだけど。
そこにトレヴィルの切ない葛藤が加わっちゃったら、そりゃもう向かうところ敵無しでしょう!
トレヴィルの一途さがやっぱり良かった。
過去も未来も君だけって、トレヴィルの場合ホントのことだもんなあ。
そしてトレヴィルのロマンチックで甘いセリフの数々が、個人的に大好きなんですよ。まずはそれに尽きる。
そのくせ心の中ではちょっと切ないことを考えてたりとかね。
◆コンスタンティン
キュン度:★★★★
コンスも良かったんですよ。
いつも頭の中で妄想を繰り広げてたコンスが、ダルタニアンと恋人になって、晴れて堂々とその妄想を口にしてたのが良かった。
くっついたり押したりして、寒いって言って手をつないでチューして部屋に行きましょうって可愛すぎる!
晴れて恋人同士だから、その妄想に周りも協力的だし、何より現実味を帯びているからなあ。(笑)
で、そのくせ肝心なとこは言わないんですよ!
心の中でダルタニアンのことを、かーわーいーーっ!って叫んでたりとかしてて、本当にダルタニアンのこと好きでたまらないんだなー、コンス。微笑ましい。
まあ、本編でもそんな調子だったのに、なぜかこっちのSSの方が響いたんだよなあ…。
そうか、コンスの1人称じゃないからか!
そしてなんと言っても全てダルタニアン軸で思考が展開してくのがコンスの素敵なところです。
コンスに照れという感情はないのかと思ってたのに、照れ隠しに、とかいう表現があって、それが萌えた。
照れ隠しに口では可愛い甘々セリフを言って、頭の中ではオトナな思考を見せるコンスでした。