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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

チェリーのカバー

以前こちらでもご紹介したKANちゃんのwebラジオ、今週が最終回でした。
来週月曜日まで聞けると思いますんで、少しでも興味がありましたら、ぜひ。

 →『月刊BB』

さて、この中で、今月末に発売されるシングル「世界でいちばん好きな人」についてちょっと触れてました。
この曲は、8月末に出たアルバムの中の1曲なので、KANファンとしては気になるのがカッペリング(KAN語録)なのでありますね。
このCDのカッペリングのうち1曲がですね、スピッツの「チェリー」のカバーなんですよ。
これはもともとラジオの企画で作られた曲で、1年ほど前にすでに無料配信されていて、私もその時携帯にダウンロードしちゃったわけでありますが。
でも、サビの部分しか聞けなくて。
今回、満を持してフルサイズをCD音源化というわけです。

そんなわけで、今回の月刊BBでも、この「チェリー」についてKANちゃんの口から語られていましたので、ご紹介しようかなーと。
やはり宣伝することもKANファンの使命だと思っておりますので。(笑)
KANちゃんという人はもともとオリジナルを大事にするタイプでありまして、普段、人の作品を歌ったり演奏したりする場合は、できるだけオリジナルに近づけようと努力するらしいんですね。
この間のアルバムで言えば、“リスペクト浜省”曲「エンドレス」でも、その努力は見られるわけで。
その辺は、私がアニ三のイラストなんかを描く時に、できるだけオリジナルに近いものを描きたいと思うのと同じ感覚なのかな~と、ちょっと共通点を見つけて嬉しくなっちゃったりするんですが。
ですので、チェリーをカバーをするにあたって、それでも「KANらしさ」というものを出さないといけないわけで、いろいろ考えたそうなのですね。
で、どうしたかといいますと、チェリーの収録されているアルバム「インディゴ地平線」を聞きまくり、研究して、「収録曲の中から色んなフレーズを取ってきて、チェリーの中に紛れ込ませるアレンジ」というものをしたそうです。
ははあ。これぞミュージック職人KAN!
ね。興味沸いてくるでしょ、スピッツファンの皆さん。(訴えかけてみる。笑)
あ、以前KANちゃんがコラムにこのこと書いていたことを忘れてた…。

それに、どのアーティストにも言えることだと思うんですが、私が最近思うに、アルバムよりもシングルの方を買っといた方がのちのち後悔せずに済むんじゃないかと。
というのも、アルバムは割と後になっても手に入れやすいんですよね。
それに、アルバムは何年か経ってもCDレンタル店なんかでレンタルできちゃうんですが、シングルはできないことが多いんですよ。
…ね?(笑)
そんなわけで、買ってくりょ。(締めの静岡弁)

それでもやっぱダメ?(笑)
世界でいちばん好きな人
11/29発売/価格:1,050円(税込)
収録曲目:
1.世界でいちばん好きな人
作詞・作曲:KAN 編曲:KAN/小林信吾
2.チェリー
作詞・作曲:草野正宗 編曲:KAN/小林信吾
3.東京熱帯SQUEEZE (Live / Unplugged)
作詞・作曲:KAN
4.世界でいちばん好きな人 (instrumental)


ついでに、こちらもぜひ!
遥かなるまわり道の向こうで 遥かなるまわり道の向こうで KAN


さて!これでKANファンの使命は果たした、ということで。(笑)

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