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EDの風車

アニャエトラ別館

三銃士サイト「アニャン氏とエトセトラ」の別館。サイトの裏話とか独り言とかマイブームとか。

カテゴリー「 ・原作覚書」の記事一覧

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世紀の大発見 part.2!

以前、このブログで、フランとポンドの交換率について話題になったのを覚えていらっしゃいますでしょうか。
参考ページ1
参考ページ2
参考ページ3

これがですね、根本的なところから違っていたことがわかったんです!
今日旨樫さんから情報をいただきました。
私が、この問題に関してはすっかり投げやりだった一方で、コツコツ調べてくださってたんですね。
ありがとうございます~~!!

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覚書

人名、地名が1巻まで終わりました。(やっとこさ)
1巻後半の適当な感想です。

第一部のダルタニャンはやはり第二部、第三部に比べると青臭いのですが(←言いたい放題)、どこが抜きん出ていたのかと考えると、若い割に人一倍慎重だった、ってことと、頭の回転が早かった、ってことですかね。それと剣の腕と。
…うーん。やっぱりなかなかの人物ではあるか…。

リシュリューの護衛隊の隊長はカヴォア殿。ジュサックは護衛隊長ではないっぽい。(1-25)

馬を見ただけで、イギリス産の馬、とかってわかるもんなんですね。(1-28)

明日一話一絵とかに取り掛かります。

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原作布教活動っぽいこと

本日三つ目の記事ですが、気にせず行きましょう。

今日、WEB拍手にて、原作三銃士ダイジェストに関するコメントくださった方、ありがとうございました!
もう話をだいたいご存じの方だったのか、あまり知らずに読んでくださった方なのかわかりませんが、分かり易かったと言っていただけて嬉しいです。

ダル物は、復刊して手に入りやすくなったのは大変ありがたいですが、1冊2100円というのは、やはり気軽に買える金額じゃありませんし、なかなか布教できないんですよね。
手軽にとなると図書館を活用していただくしかないんですが。
私個人では、興味を持ってくださった方に、片っ端から文庫本を貸し出したいくらいの気持ちではあるんですけどね…。

とりあえず取っ掛かりとしてダイジェストから入っていただけるのは、やはり嬉しいです。
そんなわけで、一応こっちでも御紹介。
◆5分で読める三銃士(第一部)
◆15分で読める二十年後(第二部)
◆40分で読めるブラジュロンヌ子爵(第三部)

でも、作品そのものがやはり一番面白いんで、ぜひ機会があったら作品を読んでいただきたいです。
ストーリー展開は大胆不敵、迫力満点。それはもちろんのこと、会話やちょっとした表現にユーモアが散りばめられているところなんかも、とにかく唸らされるんですよね。デュマって天才!

↓こちらもオススメです。美しいサイトさんです。
◆四銃士 フランス17世紀の歴史絵巻

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はっきり言わない人たち

前回、「原作でもアンヌ王妃はバッキンを迷惑がってる」と書きましたが、確かにその一言で片付けるには釈然としない部分がありました。
咲彩さんにコメントいただいて、もう一度読み返してみましたが、どうも私は、アンヌ王妃の発する言葉をそのまま受け止め過ぎていたようです。
だって私、根が素直だから(オイ)、言葉通りに受け取ってしまうんだよ~。

アンヌ王妃、口ではバッキン拒否しまくってるけど、実際は100%迷惑なわけじゃなさそうですね。
あっさりバッキンに落ちたくないから、自分の身分とか立場を言い訳にしてるようにも見え。
まあ、だからと言って、アンヌ王妃は実はバッキンのことを好きなのか?といえば、そうにも見えないわけですが。

やっぱりアンヌ王妃、7割はバッキンを本気で迷惑がってますよね(笑)。いくらバッキンが色男でも、あれだけ言動が突き抜けてると、迷惑以外の何者でもない。
まあ、それが自分への恋心のせいだと思えば、アンヌ王妃のプライドも満たされるのかもしれません。それが3割ですかね。
…はっきり言ってくれないからわかりにくいったらない。(笑)
書いてて自分でも訳わかんなくなってきました。

とにかく、アニメみたいに国王と王妃がラブラブだったら、王妃がバッキンを心底迷惑だと思うのも当然ですが(笑)、原作ではねえ…。そうなるには国王の性格がひどすぎる。
せっかくバッキンを拒否ったのに、国王は嫉妬の鬼じゃあ、さすがにアンヌ王妃も報われません。
とまあ、やはり私がアンヌ王妃の肩を持ってしまうのはなぜだろう。(笑)

そういえば、リシュリューは一言もアンヌ王妃の悪口を言ってないんですよね。
むしろ、言葉巧みに王妃を庇ってる立場を取ったりして。
それでも、国王は(リシュリューの思うツボで)悪い方へ悪い方へと思い込んでしまう。
逆にバッキンは、アンヌ王妃から一言も愛の言葉をかけられたわけではないのに、良い方へ良い方へと解釈してしまう。
まるで正反対の二人。
どっちも迷惑ですね。(笑)
アンヌ王妃はやっぱり男運がない、ということで、ひとつ。

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アンヌとバッキン論

現在1巻の半分あたりまで来てます。
第一部なんて、もう飽きるくらい何度となく読み返してるし、サイトにアップしてるデータに関しても、完成してたと自分では思っていたんですが、まだまだ発見があります。
事典の方もやっぱり加筆修正してます。新規人物も増えてます。びっくりです。
今度こそ穴のないように完成させます…!

◇今日の収穫
そんなわけで皆様にとってはすでに知り尽くしてることかもしれませんが、自称・読み飛ばすのが特技の私にとっては、今回読み返して改めて知ったことです。

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